思わず2度見。フランス人による小林市の移住動画に誰もがだまされる
3/4が森林!小林市の5つの魅力
フランス語…ではなく西諸弁たっぷりなのに、映画のワンシーンを切り取ったかのような美しい映像は、小林市の「森・水・星・食・人」の5構成。面積の約4分の3が森林という、この地域ならではの魅力は、ホンモノです。
森
小林市の総面積562.95平方キロメートルのうち417.49平方キロメートル、つまり約74%が森林で占められています。こんなに木々豊かなのに、なぜか名前は「小」林市。
水
市内には75カ所の豊富な湧き水があり、また軟水の多い日本では珍しく中硬水。自然にぽつりと設置された蛇口からは生のまま飲める湧水は、思わず顔をくっつけてゴクゴクいきたくなります。
星
環境庁が行うスターウォッチングコンテストで、過去5回「星のふるさと日本一」に選ばれた小林市。
映像で登場する施設「コスモドーム」はまさに美しい夜空のシンボルで、巨大な天体望遠鏡やプラネタリウムがある観測ドームには「星のソムリエ」こと星空案内人の資格を持つ職員も。
食
実は小林市は日本で唯一の公営チョウザメ養殖場がある地域。キャビアで知られるチョウザメは、卵を産むメスの判別までに約3年、卵がとれるまでに7~10年と、出荷までに年月がかかります。
意外にもオスは食肉用として食べることができ、ヒラメにも似たプリプリとした食感が特徴だそうです。
人
小林市は、おだやかな性格や優しい人が多いと言われ、道を歩いていると子供からお年寄りまで、いろんな人から挨拶が飛んでくるのだとか。田舎出身者なら「あるある」の、家で多く採れた野菜や食べ物などをお隣に配って回る風景も見られます。
小林市はこれまでも、西諸弁を使ったポスターを制作するなど、方言をきっかけに小林市を知ってもらう企画を多数手がけています。これらの企画をてがける「てなんど小林プロジェクト」の次回作にも期待です!
小林市「移住促進PRムービー“ンダモシタン小林”」公開(小林市)
住所:宮崎県小林市
- image by:宮崎県小林市 移住促進PRムービー “ンダモシタン小林”
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