トイレで売ってるチリ紙までIoT。中国の進化が斜め上すぎた

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2018/08/24

Iotタイプのティッシュペーパー販売機

個人的に「ようやくできたか!」と思ったのが、このタイプのIot機器。これトイレ前に設置されている、ティッシュペーパー販売機。

今までの販売機は1元を投入すると、ティッシュペーパーの小袋が一つ購入できていたのですが、小銭がない場合は両替機もないので購入できない、という事も多々ありましたが、電子マネー対応で便利度がカナリ高くなしました。

Iotタイプのシェア傘レンタル機とRFID自動販売機

シェア傘と全面ガラスの自動販売機。シェア傘はシェア自転車と同じように、デポジットを預け入れる必要がありますが、ジワリと地下鉄の駅に増えているIoT機器です。

全面ガラスの自動販売機は商品にRFIDと呼ばれるITタグが貼られて、商品を取り出すと自動販売機から商品が無くなった事が自動で分かり、スマートフォンに取り出した商品の合計金額が通知され、支払いを行う仕組みになっています。中国で後払いシステム。うーん時代は変わりましたね。

Iotタイプのシェアモバイルバッテリー

ホテルなどに設置されているシェアモバイルバッテリー。電子マネーを使うためにはスマートフォンの充電は必須。モバイルバッテリーが無い! そんな時にはシェアバッテリーを有効活用することができます。

Iotタイプのスマホ地下鉄チケット改札

ライト陥没のまま走る上海リニアは安全か?在留邦人が現地ルポ』でも紹介しましたが、スマートフォンと改札が連動した決済システム。ペーパーレスにもなって環境にも優しげです。

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