トイレで売ってるチリ紙までIoT。中国の進化が斜め上すぎた
中国で見かける電子マネー連動と違うIoT機器
電子マネーと関係ないIoTサービスを少しご紹介。若い二人が試しているのは体重計。測った重量が自分のスマートフォンに通知することができます。
同じくその横に置いてある白い箱状のものはプリンター。これもスマートフォンと連動し撮影した画像をプリンターに送信、撮影した画像をプリントアウトするサービスです。
この2つの機械サービスはレストランの待合で使われるサービスです。店内に入るまでの暇つぶしと顧客満足度を上げるために、中国で目にする機器です。
今後も増えていきそうなITを連動したIoTの製品の数々
どうでしたか? 現在中国で利用が始まったIoT機器の数々。以前紹介した「お一人様カラオケ」も同様の仕組みですが、日本では商品開発の時点で却下されそうなサービスも多くあります。日本のように根を詰めてアレコレ会議で考えて時間を使うくらいなら、実際に商品化して市場の反応を観ながら考えましょう! という、なんとも中国らしい商品もチラホラ市場に出回っています。ただこの流れはまだまだ続きそうだなというのが、実際の生活をしていて感じる所です。
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