18歳以上限定。伝説のスラム街「九龍城塞」が川崎に蘇る

さらに3Fへ上がると「九龍城」の全景が見えてきます。

テラスから下を覗くと、屋根の上にはゴミが散らばっているのがわかります。

よりリアリティを追求するため、これらのゴミや看板などは台湾から空輸して設置しているんです。こういった細かなこだわりによって、人の息遣いさえ感じるような空気を作り上げています。

 
 
 
 
 
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ちなみに3Fからは一転してラグジュアリーな雰囲気になっていて、メダルゲームが中心です。4Fはダーツやビリヤードなど、体験型ゲームがそろっており、5Fはリッチな内装のインターネットカフェ。上から下まで丸一日、大人が楽しめる魅力が詰まっています。

また同店は18歳未満入場禁止のため、アミューズメント施設でありながら落ち着いた雰囲気であることも人気のひとつです。

現代に蘇ったかのような「九龍城」の街並みを見に、お出かけしてみてはいかがでしょうか。

  • image by:ミズサワカノン
  • ※掲載時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※ウェアハウス川崎は2019年11月17日に閉店しました(追記2020/01/14)。
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平成生まれ、神奈川県川崎市出身、浅草在住。雑誌・Webの編集者です。ライターとしてフリーランスでも活動しています。ホテル宿泊マニアで、お酒とカメラとドライブが趣味。

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