機内食の人気第1位は「ビーフ」、チキンやスペシャルミールも
海外旅行の長時間移動に楽しさをプラスしてくれる、飛行機の中で食べる「機内食」。各航空会社ごとに趣向が凝らされており、航空会社を決める参考のひとつとして、提供されるメニューを確認する方も多いのではないでしょうか。
そんな気になる機内食について、オンライン総合旅行サービス「エアトリ」が「ビーフorチキン?(好きな機内食)」をテーマに、全国1,089人を対象にしたアンケート結果を発表しました。
※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。
好きな機内食、人気第1位「ビーフ」
提供される機内食は航空会社ごとに違いがありますが、やはり定番となるのは、客室乗務員の方に尋ねられる「ビーフorチキン?」というフレーズが印象的な、「ビーフ」もしくは「チキン」です。
その中でも「ビーフ」には、全回答者の48%にあたる518票が集まり、第1位となりました。さらに男女別で見ると、男性が53.5%、女性が41.7%。特に60歳以上の男性59.8%が「ビーフ」と回答しています。
選んだ理由としては「お得感があるから」「食べごたえがあるから」が合わせて24.4%となりました。がっつり遊びたい往路、疲れが溜まった復路共に、ビーフを食べてパワーチャージしたいという気持ちがあるのかもしれませんね。
第2位 「チキン」
続いて第2位となったのが、338票(31%)を集めた「チキン」。男女別で見ると女性が33.3%と多く、特に10代~30代女性は41.8%が「チキン」を選択し、32.7%の「ビーフ」を上回っています。
選ばれた理由としては「ヘルシーだから」が最も多く、チキン16.5%となっています。健康を意識した結果、女性人気を集めているようです。
そのほかにも「チキンはビーフに比べて味が安定している」など、「ハズレがなく無難」という理由も11.6%の回答がありました。
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