旅好きに聞いた、お酒が美味しかった外国はどこ?
ウイスキーが美味しかった国は?
最後は、ロックでもストレートでも、割りものを入れても楽しい「ウイスキー」が美味しかった国を、ランキングでご紹介します。
第3位 スコットランド(6.1%)
第3位はスコッチ・ウイスキーが有名な「スコットランド(6.1%)」です。
厳密に言うと「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)」を構成するカントリーですが、1707年の合同法成立以前は「スコットランド王国」だったこともあり、「スコットランド」としてランクインしました。
第2位 アメリカ本土(9.1%)
第2位に入ったのは、お酒好きな方以外には、あまりイメージがない「アメリカ本土(9.1%)」です。
アメリカのウイスキー、実は「アメリカン・ウイスキー」と言って、世界5大ウイスキーのひとつです。世界一飲まれているとも言われる「ジャックダニエル」もアメリカン・ウイスキーです。
第1位 イギリス(18.1%)
2位と倍の票差をつけ、第1位に輝いたのは「イギリス(18.1%)」です。第3位にも入った「スコッチ・ウイスキー」の人気が後押ししたランクインであり、1位2位を合わせると23,2%もの人が美味しかった国としてあげています。
また第4位以下にも「カナダ」など、ウイスキーのイメージが強い国々がランクインしていますね。
海外旅行先で出会った変わり種のお酒は?
ビールやワイン、ウイスキーのほかに、日本にはない現地のちょっと変わったお酒や、お酒の楽しみ方との出会いも、旅を楽しくするひとつです。「海外でお酒を飲んだことがある」と回答した人に、海外で出会った珍しいお酒や日本とギャップを感じたことを聞いてみました。
「『ウーゾ』。ギリシャのお酒でレーズンやブドウなどを原料にした蒸留酒をベースに作られた無色透明のリキュール。水を入れると白く濁る」
「『爆弾種』という韓国で飲まれる焼酎とビールを混ぜたもの」
「メキシコの『メスカル』。テキーラと同じくアガベを主原料とした蒸留酒。いも虫が入っている」
「韓国では、目上の人がいる場合は横を向いて飲む。手酌はしない」
「香港は食事とお酒を一緒にしないで、別々で楽しむ」
グルメと同じように、お酒も国によってさまざまな種類があります。日本にはない味や本場の味を求めて、飲みたいお酒から次の旅行先を決めてみるのも楽しいかもしれませんね。
source: @Press