興奮と感動を呼ぶアート体験。旅好きが選ぶ、最高の美術館10選【2018】
第2位 藤城清治美術館/栃木県那須町
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「藤城清治美術館」は、芸術作家である藤城清治の制作活動の集大成として開館された、劇場型美術館です。
代表作や名作はもちろんのこと、セットの裏側が見れるミニ影絵劇の回転舞台、天井や床などに映像が映し出されるプロジェクションマッピングなどが楽しめます。
「影絵ファンで見にきました。たくさん見るところがあって1,600円では安いと感じました! 」などファンからの口コミが寄せられ、作品の中に入り込んだような世界観が評価されました。
- 藤城清治美術館
- 栃木県那須郡那須町湯本203
- 0287-74-2581
- 一般(高校生以上)1,600円、中学生以下1,100円
- 9:30~17:30
- http://fujishiro-seiji-museum.jp/
- 毎週火曜日(祝日の場合は開館)/年末年始 ※詳細は公式サイトへ
第1位 豊島美術館/香川県土庄町
今回第1位となったのは、香川県の高松からフェリーで30分ほどに位置する豊島にある「豊島美術館」でした。瀬戸内海を望む小高い丘の上にあり、休耕田となっていた棚田を活用しています。
建屋はまるで水滴のような外観をしており、柱が1本もないコンクリート・シェル構造で、天井にある2カ所の開口部からは周囲の風や音、光が内部に取り込まれます。「美術館というより芸術空間」、「美術館の概念がかわりました」、「こんな美術館初めて」といった口コミが多く寄せられ、自然とアートが融合された空間に多くの票が集まりました。
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- 豊島美術館
- 香川県小豆郡土庄町豊島唐櫃607
- 0879-68-3555
- 1,540円
- 3月1日〜10月31日
- 10:00〜17:00
- http://benesse-artsite.jp/art/teshima-artmuseum.html
今回のランキングでは、展示物だけでなく、美術館の建物や庭園などの風景とともに楽しんでいるという口コミが多く見られました。建築物としても美しい美術館も多く、また展示物や併設施設などにもさまざまな趣向が凝らしてあるのも魅力のひとつですね。
ぜひ、今回のランキングを芸術の秋を楽しむきっかけとして参考ににしてみてください。
source:PR TIMES
※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
※内容に誤りがあったため、一部修正いたしました。(2018年11月19日)