生きてるうちに一度は行きたい。日本の美しき「世界遺産」人気ランキング

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2019/05/28

九寨溝(きゅうさいこう)/中国

image by:chuyuss/Shutterstock.com

まずご紹介するのが、1992年世界遺産(自然遺産)された中国の「九寨溝(きゅうさいこう)」です。

中国四川省北部のアバ・チベット族チャン族自治州九寨溝県にある自然保護区に位置し、大小100以上の沼が連なっています。

image by:Vadim Petrakov/Shutterstock.com

透明度がとても高く、さらに石灰岩の成分によって、時間帯で色が変化します。

日中には、夕方にはオレンジ色に見える不思議な湖です。神秘な景観を求めて世界中から多くの人が訪れています。

アマルフィ海岸/イタリア

image by:ronnybas frimages/Shutterstock.com

続いては、1997年世界遺産(文化遺産)に認定されたイタリアの「アマルフィ海岸」です。

こちらの海岸はイタリアの南部に位置し、中世には海洋都市国家として栄えました。

image by:Neirfy/Shutterstock.com

海岸沿いにはたくさんの小さな町が点在。複雑な路地が入り組んだ町の中心にはアマルフィ大聖堂があります。

さらにアマルフィからは、有名な絶景スポット「青の洞窟」があるカプリ島への高速船が運航しています。

image by:naka5630/Shutterstock.com

イタリアの南部に訪れた際は、アマルフィ海岸はもちろん「青の洞窟」も一緒に観光してみてはいかがでしょうか。


マチュ・ピチュ/ペルー

image by:Anton_Ivanov/Shutterstock.com

最後にご紹介するのが、南米ペルーを代表する絶景スポット「マチュ・ピチュ」です。1983年世界遺産(複合遺産)に登録されました。

マチュ・ピチュはかつて15世紀に栄えたインカ帝国の遺跡で、標高2,280mの場所に位置することから「空中都市」とも呼ばれています。

しかし、どうやって造られたのか、また何のために造られた遺跡なのかは分かっていません。まさに謎に包まれた世界遺産なのです。

マチュ・ピチュは遺跡の保全活動のため、2017年よりチケット制になり、入場制限が設けられています。

2019年1月からは午前の部午後の部の2部制で、時間が細かく分けられているので、あらかじめツアー会社に相談、また個人で旅行する際はペルー政府公式のサイトなどからチケットを購入することをおすすめします。

日本のほぼ裏側に位置し、長距離の移動になりますが、世界中から多くの人があの絶景を見に訪れているということは、一見の価値ありですよ!

image by:sunsinger/Shutterstock.com

世界遺産は世界の人類の遺産と認定されているだけに、自然であれば驚くほど美しく、建造物などであれば、長い歴史を感じる、一度は訪れておきたい場所ばかりです。

今度のお休みには、その宝の素晴らしさや美しさを満喫しに出かけてみてはいかがでしょうか。

source:ランキングー!

image by:Sara Winter/Shutterstock.com

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

※初回掲載2018年12月2日/更新2019年5月28日

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