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非現実的な光景。街中で巨大人形を燃やしまくる「バレンシアの火祭り」

Haru
2018/12/09

涙なしには見られないクライマックス

image by:Vivvi Smak/Shutterstock.com

お祭り最終日、夜の23時頃からファジャに火が付けられます。小さなものから巨大なものまで、すべてのファジャ燃やすその光景は圧巻の一言。人形の周辺には人だかりが出来ていますが、燃え盛る火との距離が近すぎて3月だと言うのに汗がにじむほど暑くなります。

街中なのに大きな火柱が上がり巨大な人形が燃えるさまは、アクション映画のワンシーンを見ているようです。

image by:Carlo Prearo/Shutterstock.com

人形は狭い路地にも建設されていますが、周辺のマンションには防護用のシートがかけられその場で燃やされていきます。

image by:Helena G.H/Shutterstock.com

恐らくファジャの建設に関わった人々でしょう、肩を抱き合いながら涙している姿を目撃しました。1年をかけてデザイン、制作をしたファジャに愛着が沸かないわけはありません。彼らはまたここから1年をかけて、次のファジャの建設に取り掛かるのです。

スペインはこの火祭りが終わると春になるといわれています。スペインに春を告げる火祭り、来年はあなたもぜひ参加してみませんか?

少々荒っぽいですが、日本では目にすることのないスケールの大きなお祭りです。来年3月にはぜひバレンシアを訪れる計画を立てみてはいかがでしょう。

image by:Vivvi Smak/Shutterstock.com

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

現在は都内の旅行会社で働きつつ、週末をからめた弾丸トラベラーとして世界各国を旅するアラサー女子

非現実的な光景。街中で巨大人形を燃やしまくる「バレンシアの火祭り」
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