1位は『アリー/ スター誕生』。12月公開映画の期待度ランキング

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2018/12/20

お正月映画としての上映も控えながら、クリスマスシーズンをメインに公開開始される12月の映画たち。2018年冬の注目作品には、どのようなものがそろっているのでしょうか。

この度、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」が、ユーザーが観たい映画として登録する「Clip!」数を集計し「2018年12月公開映画 期待度ランキング」を発表しました。さっそく、注目の上位5作品を発表します。

18年12月映画の期待度、トップはどんな作品?上位5作品を発表

第5位 『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(12月28日公開)

進行性筋ジストロフィーという難病の鹿野靖明氏を描いたノンフィクション原作を映画化した『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』が5位にランクインしました。

大泉洋さんが難病の症状をコミカルかつリアルに、感情豊かな演じぶりで表現する姿は圧巻です。高畑充希さん、三浦春馬さんなど実力派の若手俳優も集結し、個性あふれる感動作に仕上がっています。

第4位 『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』(12月28日公開)

自分に自信が全く持てずいつもネガティブだった主人公が、とあるハプニングで性格が逆転!自信満々に突き進んでいく姿を描いたラブ・コメディ映画『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』が4位にランクイン。

Twitterの女子層を中心に「観たい!」という期待の声が高まっている本作、元気をもらえること間違いなしの話題作です。

第3位 『来る』(12月7日公開)

日本ホラー小説大賞で大賞に輝いた澤村伊智原作のホラー小説「ぼぎわんが、来る」を『下妻物語』『嫌われ松子の一生』『渇き。』などの邦画名作でメガホンを取った中島哲也監督が、岡田准一さん主演で映画化した『来る』が邦画注目度のNo.1を獲得しました。SNS上でも既に話題を巻き起こしており、俳優陣の熱演に加え中島監督の手腕が光る怪作です。

第2位 『シュガー・ラッシュ:オンライン』(12月21日公開)

2012年に公開されスマッシュヒットを飛ばした『シュガー・ラッシュ』の続編となる『シュガー・ラッシュ:オンライン』が2位に登場しました。

アーケードゲームからインターネットの世界へと舞台を移し、前作同様ラルフとヴァネロペが大活躍するキュートな1本です。歴代のディズニー・プリンセスたちが総登場するシーンも大きな話題となっています。


第1位 『アリー/ スター誕生』(12月21日公開)

世界の歌姫、レディー・ガガが主演のアリーを熱演した『アリー/ スター誕生』が堂々の1位にランクイン。俳優として大人気のブラッドリー・クーパーが、出演だけでなく監督・製作・脚本も手掛けています。

作品内で熱唱される数々の楽曲も名曲ぞろいで、映画館の大音響で堪能したいライブシーンにも大注目。絶対に見逃せない1本です。

コメディから感動作まで見応え十分の作品がそろった2018年の冬映画。最新作を映画館で堪能する時間は格別なひとときです。ランキングを参考に、ぜひ映画館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

source:PR TIMES

image by:Osugi/Shutterstock

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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美容師・ヘアメイクを経て映画業界に転身。フリーの記者カメラマンとして国内外のレッドカーペット取材や俳優インタビューを行いながら、来日イベントの企画運営・PR、記者会見や舞台挨拶のMCなど洋画をメインに活動。現在は育児のため仕事をセーブし、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆中。

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