機内で頼みごとできる?海外旅行で使えるカンタン英会話フレーズVol.2
こんにちは。英子です。本連載ではいますぐ使える「トラベル英会話」として、旅行や出張などで海外へお出かけになる際に必要なフレーズをご紹介します。今回のお題は「機内編」です。
機内で使えるフレーズ
無事に出国手続きも済ませ、いよいよ出発です。機内で使えるフレーズを各場面ごとにご紹介します。
1)え、自分の席に誰かが座っている!
英子:Excuse me, uh… I think this is my seat.
(すみません、あの、この席私の席だと思いますが・・・)乗客:Oh! I thought this is 26A.
(え!26Aの席だと思ったのですが)英子:I think this is 25A.
(この席は25Aですね)乗客:Oh sorry…!! Let me move to my seat now.
(ごめんないさい!いま自分の席に移動しますね。)英子:It’s alright. It happens!
(大丈夫ですよ。よくあることですから!)
→誰かが自分の席に座っていた!という場面、たまにあるよね。そんなときは直接確認してみよう!逆に自分が席を間違えたという場合もあるので、覚えておくと良いかも。
→It’s alrightの他にも、No worriesやNo problemなども一般的だよ。
ちなみにオーストラリアやニュージランドではYou’re welcome(どういたしまして)のかわりに、No worriesが一般的だよ。
→最後の一文のIt happens は、謝った相手に対して、「よくあることだから、まあ、気にしないでよ」という気持ちを込めて、相手をフォローする意味があるので、一言添えておくと与える印象は良いかも。
2)機内が寒い…。ブランケットが欲しい!
英子:Excuse me. I feel a bit cold.May I have a blanket?
(すみません。ちょっと寒いので、ブランケットを1枚いただけますか?)客室乗務員(CA):Certainly, I will bring it right away.
(はい、いまお持ちしますね)
→丁寧な言い方で何かをお願いするときには、May I〜?で尋ねてみよう。礼儀正しい印象を与えるので、サービスもアップしてくれるかも?
もっとフランクな言い方のCan I〜?も使えるフレーズだよ。
May I have a glass of water, please? (お水を一杯いただけますか?)
お待ちかねの機内食の時間!
CA:Would you like chicken pasta or fried vegetable?
(チキンパスタ、または野菜炒め、どちらを召し上がりますか?)英子:I would like chicken.
(チキンのほうでお願いします)CA:Would you something to drink?
(お飲み物は何にされますか?)英子:Beer, please!
(ビールを下さい)
→座席のポケットに機内食メニューが入っている場合もあるので、前もってチェックしておけば安心だね。
最近は定番”Chicken or Beef?”の2択以外にも、Chicken or Beef or Vegetable / Chicken or Fish or Vegetableなど、3択の場合もあるよ。ベジタリアンの人は航空券を予約したときにリクエストしておこう。
・もう一杯頼みたいときは・・・ Can I have another beer, please? (ビールもう1杯お願いします!)
本日はここまで。次回の到着編でお会いしましょう〜!
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