なぜ1位に鳥取?外国人にも愛される日本の個性的なまち【2019】
第6位 みちのく潮風トレイル/青森県〜福島県
6位には「みちのく潮風トレイル」がランクインしました。こちらは太平洋にそって旅をする東北のロングトレイルです。
森と海のどちらの恵みも感じることができる豊かで雄大な道をゆっくりと旅をする、そんな新しい観光スタイルです。
青森県八戸市から福島県相馬市までの太平洋沿岸をつなぎ、その地域で暮らす人々の文化や歴史、自然、ご当地グルメなどを楽しむことができます。
「みちのく潮風トレイル」の公式ホームページでは英語版のルートマップを導入したりと、外国人観光客の受け入れ体制は万全。今後の定番観光スポットとなることが期待されますね。
第5位 甲州市/山梨県
山梨県の「甲州市」が第5位に選ばれました。甲州市は、戦国武将の1人である武田信玄公の墓所がある「恵林寺」や風林火山の文字が書かれた「孫子の旗」など、武田家ゆかりの神社仏閣や品々が数多く現存している地域です。
また、「フルーツとワインの都」とも称されるワインの大生産地として、ぶどう作り1300年、ワイン造り130年の歴史を持っています。
ワインの魅力は万国共通。世界各地のワイン愛好家が訪れています。
ぶどう畑からほど近いホテルや民宿では、食事と一緒に美味しい甲州ワインを楽しめます。ワインといえばフランスやチリを思い浮かべますが、国産ならではの美味しいワインを甲州で堪能する旅もいいですよね。
第4位 小豆島/香川県
4位には香川県の「小豆島」がランクインしました。小豆島でまず外せないのは、1日にたった2回だけ現れる「エンジェルロード」。時間帯によって島が繋がる景色がとても神秘的で「天使の散歩道」とも呼ばれています。
- ・スポット詳細記事
- >>>まさに天国級の美しさ。1日に2回だけ現れる、香川「天使の散歩道」(掲載日2019/07/17)
野生の猿の姿を目にすることができる「銚子渓」や「二十四の瞳映画村」などの観光地も人気を集めています。
また、約2000本のオリーブ畑が広がる「小豆島オリーブ公園」は、映画『魔女の宅急便』のロケ地としても知られ、絶景も聖地巡礼も楽しめる観光地として注目されています。