春休み、どこ行く?混雑を避けて楽しむ「穴場」観光地ランキング
2月になってもまだ寒さは厳しく、都内にも雪が降るほどですが、もうすぐ待ち遠しい春がやってきます。そして春といえば、各地で咲き誇る花々に誘われ、旅行に出かけたくなるシーズンです。
しかし、旅行先の観光地が混雑していると、楽しみも少々半減してしまうもの。できれば混雑を避けて、ゆっくり楽しみたいですよね。
そこで今回、旅行検索エンジン「KAYAK」が、KAYAK.co.jp上における航空券検索データを基にして調査を行い、2018年に比べ混雑回避が可能と予想される2019年の「春休み穴場スポット」ランキングを発表しました。
今回はこのなかから、5位から1位までの世界各地の穴場をご紹介します。
第5位 バルセロナ/スペイン
第5位にランクインした、スペイン「バルセロナ」はマドリードに次いでスペインで第2位の人口を誇る都市です。
そしてこの街には建築家アントニ・ガウディの建築物が多く残されています。
いまなお未完成のサグラダ・ファミリア教会、グエル邸、グエルなどはガウディの作品群としてユネスコの世界遺産に登録されています。
また、花屋、鳥屋、大道芸人、カフェテリア、レストランが並ぶランブラス通り、シウタデリャ公園、ピカソ美術館など数多くの観光スポットが存在する街です。
第4位 ニューヨーク/アメリカ
4位の「ニューヨーク」はアメリカ最大の都市で、世界の政治、経済、文化、ファッション、エンターテインメントの中心でもあります。
市内には自由の女神、ウォール街、エンパイア・ステート・ビルディング、国際連合本部ビルなど数多くの世界的に有名なスポットがあります。
第3位 ホノルル/アメリカ・ハワイ州
3位にはアメリカ・ハワイ州の「ホノルル」がランクインしました。ホノルルはハワイ州オアフ島にある都市で、同州最大の都市かつ州都です。
ホノルルといえば、ワイキキビーチが有名ですね。ハワイの王道のスポットでもあり、世界中から観光客が集まってきます。
また、このワイキキで観られるフラダンスや毎週金曜の夜に打ち上げられるヒルトン花火、そしてハワイの象徴でもあるダイヤモンドヘッドなど、見どころ満載です。
第2位 シアトル/アメリカ
2位にランクインしたアメリカ「シアトル」は、自然と町がうまく調和した都市で、過ごしやすい気候であることから、アメリカ人が暮らしたがる街とも言われています。
シアトルのシンボルとなっているタワーであるスペース・ニードル、「世界の公園トップ25」にも選ばれた公園であるケリーパーク、地元の人達の憩いの場であるグリーン レイクなど人気の観光スポットです。
第1位 バリ/インドネシア
そして今回第1位になったのは、最近人気急上昇のインドネシア「バリ」でした。
世界遺産にも登録されているジャティルウィの棚田、ビーチの岩の上に広がっているジンバランのロックバー、美しい砂浜と透き通るような抜群の透明度を誇るクタビーチなどの自然スポットも豊富です。
さらにウルワツ寺院、タナロット寺院、ブサキ寺院などのヒンズー教の遺跡など、数えきれないほど魅力的なスポットが集まっています。
バリは2018年の検索上昇率ランキングで2017年と比較し+212%増で7位にランクインし、2018年に大変混雑した旅行先のひとつです。
そのため、人気のピークが落ち着いただろう2019年春は、混雑を回避することができる「春休み穴場スポット」としているそうです。
「2019年の祝日&連休」をチェックして、ぜひ充実の春を過ごしてくださいね。
source:PR TIMES
image by:CherylRamalho/Shutterstock(バリ)
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