1981年に結成され、新潟県の佐渡島を拠点に世界50の国と地域で6,000回以上の公演を行ってきた太鼓芸能集団「鼓童」。そんな世界中の人々を太鼓の音で魅了する鼓童が、2019年2月24日（日）に、東京都北区にある銭湯「殿上湯」にて、LIVEイベント「風呂ドン supported by 東京銭湯」開催します。

銭湯という空間にヤグラを立て、演者を目の前にした迫力のある演奏や、来場客も一体となり演奏に参加する「桶セッション」といった演目などを実施するこのイベント、さっそく概要をチェックしてみましょう。

銭湯の中に太鼓演奏ステージが誕生！日本文化の融合で迫力満点の生ライブ

今回イベントを開催する「鼓童」は、伝統的な和太鼓の演奏にとどまらず、クラシックやロックなど世界のさまざまな音楽ジャンルのアーティストと共演するなど精力的に活動を続け、演奏技術と圧倒的なパフォーマンスで海外からも高い評価を得ています。

FUJI ROCK FESTIVALへの出演、初音ミクや歌手AIとのコラボレーションなど、新しい表現の境地を開拓し活躍の場を広げている鼓童が、今回は地域住民や家族の憩いの場として愛されてきた町のお風呂・銭湯との間に「地域のコミュニティに根ざしながら、人をつなぎひとつにしてきた」という共通点を見出し、これまでにないイベントを誕生させました。

現在は新たな文化の発信地としても注目されている銭湯は、受け継がれてきた伝統文化を守り、更新し、伝えようと奮闘する、若者たちの力が集結している場所です。

和太鼓、そして銭湯と、それぞれの伝統文化を盛り上げるためのLIVEイベントの内容は、来場客も立ち上がりながら目の前で大迫力の太鼓演奏を観賞できる鼓童の生演奏や、銭湯にある桶を太鼓に見立てた「桶太鼓（おけだいこ）」で一緒に演奏をする「桶セッション」などさまざま。

いままでにない新しい形での鼓童のパフォーマンスを体験・堪能できるという、見逃せない貴重なチャンスですね。

さらに会場となる北区駒込の銭湯・殿上湯では、地下135mから汲み上げた名物の「天然水のサイダー」などのドリンク販売や、殿上湯近隣の飲食店によるフード販売も予定しています。

築50年以上の老舗でもある殿上湯の雰囲気と共に、どっぷりと日本文化に浸ることができる時間となりそうです。

太鼓生演奏×銭湯という、これまでにない試みのイベント「風呂ドン supported by 東京銭湯」。まだまだ寒い日が続きますが、このイベントで熱い1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

source:PR TIMES

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