美しく、どこかノスタルジック。岐阜県「多治見市モザイクタイルミュージアム」

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2019/02/27
3階常設展示 モザイクタイルを並べた貼板(C)Akitsugu Kojima

続いて3階には、モザイクタイルの種類や歴史について知るコーナーがあります。タイルが出来上がっていく様子や製造に使用する工具、昔懐かしいタイルカウンターなども展示しています。

また、さまざまな企画展示を行うスペースもあるので、訪れる前にどのような企画をやっているかチェックしておきましょう。

2階 産業振興エリア(C)Akitsugu Kojima

2階はタイルの最新情報がわかるフロアです。いまはリノベ自由なアパートや古民家、さらに家具のDIYなどに大人気のモザイクタイル。どれにしようか迷ってしまいますが、同フロアの知識豊富なコンシェルジュなら、現在注文できるタイルの見本や施工などの相談に乗ってくれますよ。

タイルを使った制作体験を満喫

1階 体験工房 ワンコイン工作の様子(C)Akitsugu Kojima

1階には、タイルを使った創作体験ができる体験工房があります。好きな小物にモザイクタイルを貼って、自分だけのオリジナルを作ることができますよ。

タイルの色や形、サイズも自由自在で、小さな子どもでも楽しく簡単に作ることができます。500円で、自身で作った作品を持ち帰りできるのもうれしいですね。

ミュージアムショップ(タイル詰め放題)(C)Akitsugu Kojima

さらにお土産販売を行っているショップもあり、地元のタイルメーカー製品、モザイクタイルミュージアムのオリジナル商品などのアクセサリーや箸置きから、館内の内装に使われているタイルまでそろっています。

可愛らしい色合いに、どこかレトロな雰囲気も楽しめるモザイクタイル。その魅力を体験し、モザイクタイルの世界にどっぷり浸る岐阜への旅、ぜひ次のお休みにいかがでしょうか。

  • 多治見市モザイクミュージアム
  • 岐阜県多治見市笠原町2802-5
  • 0572-43-5101
  • 個人 300円(高校生以下:無料)
  • 休館日:月曜(月曜が休日の場合は翌平日)/年末年始(12月29日〜1月3日)
  • 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
  • http://www.mosaictile-museum.jp/

画像提供:多治見市モザイクミュージアム

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。


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