まるでおとぎ話の世界。メルヘンチックな世界の絶景11選

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2019/04/09

ドレスデン/ドイツ

image by:Feel good studio/Shutterstock.com

ドレスデン」は、ドイツのエルベ川沿いの平地にある町です。かつてドイツに存在したザクセン王国の都でした。近くには高級磁器の生産地として有名なマイセンや美しい宮殿など、景勝地が点在するエリアとして知られています。

またドレスデンは、12月になるとヨーロッパのあちこちで開催されるクリスマスマーケットの発祥の地といわれています。いまでも12月のクリスマスシーズンの夜にはクリスマスマーケットが美しく光り輝き、ファンタジーな世界観を作り出します。

ノイシュヴァンシュタイン城/ドイツ

image by:VOJTa Herout/Shutterstock.com

ドイツ南部のバイエルン州バイエルン・シュヴァーベン地方にある「ノイシュヴァンシュタイン城」は、まさに「おとぎ話に出てくるような美しさ」と讃えられるほど美しい城です。

ディズニーランドにあるシンデレラ城のモデルともいわれるそのメルヘンチックな佇まいは、思わずうっとりするほどです。

チェスキー・クロムロフ/チェコ

image by:Botond Horvath/Shutterstock.com

チェコ南部のヴルタヴァ川に囲まれた町「チェスキー・クルムロフ」は、中世の町並みをとどめるチェコで一番美しいといわれる町のひとつです。1992年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、ドイツ・オーストリアを主とする観光客に人気のある観光地となっています。

チェスキー・クルムロフ城を中心に町全体が中世のたたずまいを残していて、訪れる者をまるでおどきの世界に迷い込んだ気分にさせてくれます。


キンデルダイク/オランダ

image by:leoks/Shutterstock.com

キンデルダイク」は、オランダの南ホラント州 ニーウ・レッケルラント基礎自治体内の地区です。この街の特色は風車で、ここの風車網は1997年に「キンデルダイク=エルスハウトの風車網」としてユネスコの世界遺産に登録されています。

image by:Dmitry Rukhlenko/Shutterstock.com

風車は1740年代に19台の風車が建設されたのがはじまりで、オランダ国内で最大規模のものです。特に夕日に映える風車は、まさに絶景といえる美しさです。

ブリッゲン/ノルウェー

image by:Olena Tur/Shutterstock.com

ノルウェー王国ベルゲン旧市街の倉庫群である「ブリッゲン」には、61棟の色とりどりの家屋が並んでおり、1979年に世界遺産として登録されています。


かつてここは海上貿易の拠点として栄えており、これらは倉庫として使われていました。何度か火事に見舞われてきましたが、すべて伝統的な技法を用いて元通りに修復されています。

河内富士ガーデ/日本・福岡

image by:photoAC

福岡県北九州市にある「河内富士ガーデン(河内藤園)」は、花に囲まれたトンネルがある、まるで夢の国にいるような錯覚を起こすほどの絶景ガーデンです。

ガーデン内には全22種類の藤があり、2012年に「実在する世界の美しい場所10」、そして2015年にはアメリカCNN「日本の最も美しい場所31選」にも選出されています。

image by:E. O./Shutterstock.com(聖ワシリイ大聖堂/ロシア)

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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高校卒業から100カ国近くを旅した元バックパッカー。関西の編集プロダクションを経てフリーに。現在はタイを拠点にフリーの編集・ライターをしています。みんな、旅に出よう!

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