下手すりゃセクハラに?実は海外で通じない「和製英語」TOP10

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2019/10/31

第3位 スキンシップ

image by:Shutterstock.com

「スキンシップ」も日本では普通に使いますよね。でも英語では「Physical contact」というのが本当です。なぜ、「スキンシップ」がひろまったかというと1953年に開催されたWHOのセミナーでアメリカ人女性が言った「スキンシップ」が日本で紹介されたのがきっかけだそうです。

この言葉、実は英語圏ではかなり性的な意味を持つそうです。うっかりアメリカなどで使ってしまうとあらぬ誤解を受けることになるので、注意しましょう。

第2位 ノートパソコン

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「ノートパソコン」も、日本ではごく普通に英語だと思われていますよね。しかし、英語では「Laptop(PC)」などと表現するのが本当なんです。一方、日本でも普通に使われている「Desktop PC」は正しい英語なのですが、こちらはなぜか「ノートパソコン」になってしまったようです。

おそらく「Laptop(ラップトップ)」という響きが馴染みないために「Notobook PC」から作られた言葉なのかもしれません。英語圏の国で使うと、これも和製英語である「パソコン」をメモせよ、という意味の言葉になってしまいます。

第1位 オーダーメイド

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1位には「オーダーメイド」が選ばれました。これは少々驚きですが、正しい英語は「Custom made」「Made to order」といいます。では、なぜ「オーダーメイド」として日本に定着したのでしょうか。

おそらくこの言葉は既製品を意味する「Ready made(レディメイド)」に対応する言葉を考える時に、正しい表現である「Made to order」を「レディメイド」風の言葉で表現したからだと推測されます。

どうでしたか。結構、驚きだったのではないでしょうか。うっかり外国で使ってしまうと、大変なことになりかねない言葉の連続でした。海外に行くときは、誤解を与えないためにも少し気をつけてみてくださいね。

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高校卒業から100カ国近くを旅した元バックパッカー。関西の編集プロダクションを経てフリーに。現在はタイを拠点にフリーの編集・ライターをしています。みんな、旅に出よう!

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