男女で意外な違いアリ。「令和」で絶対に行きたい国内旅行先はどこ?
令和で絶対行きたい日本の旅行先トップ5:女性編
第5位 東京都
女性の第5位は「東京」です。東京は日本屈指、世界有数の観光都市として、日本だけでなく世界からの観光客であふれています。
東京は江戸時代から続く日本的な文化と最先端の流行、カルチャー、テクノロジー、さらにアニメ、コミックといった日本独自のサブカルチャーが、一帯となっているエリア。
訪れる人たちは自分の見たいもの、感じたいものを選ぶことができ、下町や昔の風情を味わいたければ浅草や谷中、流行を感じるなら銀座、渋谷・原宿に、アニメやコミックなら秋葉原、池袋へ。
また美術館、博物館の数、充実度も世界有数で、オーケストラの数も世界で最も多く芸術の街でもあります。こういった最先端を楽しめ、多種多様な選択肢があることから、女性からの人気を集めたのではないでしょうか。
第4位 長崎県
女性の第4位「長崎県」は、江戸時代は唯一の海外貿易拠点であったことから、日本とオランダや中国(清)といった海外の文化が融合した独自の文化、開放的な雰囲気がいまも残っています。
どことなく日本にはない異国情緒が最大の魅力です。また、ちゃんぽんに皿うどん、しっぽく料理、佐世保市の佐世保バーガーといった「食」の魅力も多岐に渡ります。
第3位 京都府
女性の第3位は「京都府」でした。前述の男性編で書いたもののほか、「食」や「衣」も女性ならではの楽しみ方が可能です。
和洋食の名店が集まる京都では、連日行列の人気スイーツ店や、抹茶を使った独自進化を遂げたものが味わえます。
また各所で着物のレンタル、着付けを行ってくれるお店も多く、日ごろは着なれていない方でも、和服の魅力を味わえます。さらにコスプレ感覚で「舞妓さん」体験も可能です。
日本には魅力にあふれた場所は、まだまだたくさんあります。週末や長期休暇に、ぜひ新しい時代や文化を探しに、足を伸ばしてみてくださいね。