これぞ北海道民のソウルフード。「やきそば弁当」ガチ食べ比べ
北海道民のソウルフードといっても過言ではない「やきそば弁当」。あなたは知っていますか?43年間もの間、道民たちの胃袋を支え続けたこのインスタントカップ焼きそば。
ソフトブレーン・フィールド株式会社の「カップ焼きそばに関するアンケート(2015年度)」によると、いまや北海道でのやきそば弁当の支持率は驚異の80%を越えを記録。
今回は、そんな道民に愛されまくりのやきそば弁当を食べ比べしてみました!
今回食べ比べする「やきそば弁当」はこの6種類
東洋水産から北海道限定で発売されている「やきそば弁当」は、道民から「やきべん」と呼ばれ、長く愛され続けているカップ焼きそばです。
最大の特徴は、「スープ」が付属されていること。湯切りする際に捨ててしまうお湯でスープを作ってあわせて楽しみます。これは、寒さの厳しい北海道で温かく食事ができるようにという配慮で付属されているようです。
しっかりこのありがたいお心遣いを受け取り、道内でカップ焼きそばは、やきべん一択といっても過言ではないくらいに、支持率が高いのです。
左上から、「ちょい辛」、「たらこ味バター風味」、「お好みソース味」、左下「旨塩」、「オリジナル」、「激辛」。今回はこの6種類を食べ比べします。
この6種類以外にも期間限定でさまざまな味も展開されています。筆者も北海道に帰省するたび、ついついコンビニでチェックしてしまいます。
外装を外してみると中身はこんな感じに。3色ありますが、注意書きなどは特に変わらず。作り方はすべて熱湯3分で湯切りし、付属のソースとかやくを混ぜて作ります。
さらに中蓋を開けて、付属のソース、かやく、中華スープ・ふりかけを取り出してみると…。味が違うのでそれぞれ若干ソースの形態や、ふりかけの種類が違います。
そして驚いたのは「付属スープ」が、「中華スープ」のみと思ってたのに、「コンソメスープ」のバーションもあるということ!
味に合わせて付属スープの種類まで違うとは、徹底しています。それでは早速、作って食べ比べしてみましょう!