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自噴の秘湯。岐阜の大自然を感じる、混浴露天風呂「新穂高の湯」

坂本 正敬
坂本 正敬
2019/08/22

お盆休みが終わり、夏が過ぎると9月には連休が待っています。そんな行楽シーズンには、どこか大自然の中にある絶景の露天風呂を探している人もいるのではないでしょうか。

そんな方に今回は、ドライブがてら立ち寄ってもらいたい奥飛騨の混浴露天風呂を紹介します。名前は、岐阜県北部を流れる蒲田川の急流沿いにある「新穂高の湯」です。

寸志(300円程度)は求められますが、無料感覚で誰もが性別に関係なく日帰りで入れる天然の露天風呂。近くには飛騨高山、上高地や「新穂高ロープウエイ」などの観光地もあります。岐阜方面に出かける予定がある人は、ぜひともチェックしてみてくださいね。

巨岩を挟んで急流と隣り合う露天風呂

蒲田川 image by:Masayoshi Sakamoto(坂本正敬)

岐阜県の飛騨高山が人気です。外国人旅行者が殺到し、人気の高まりを肌で感じられますが、同じ高山市の山奥、奥飛騨と言われる温泉郷には、河原に作られた「無料」感覚で入れる露天風呂がたくさん存在しています。

例えば「荒神の湯」(寸志200円程度)は、全国から人が集まる露天風呂で、連休に足を運ぶと、遠方のナンバーのキャンピングカーやバンをたくさん見かけます。みなさん、車中泊で好きな時間に入浴を楽しみ、お風呂に入っていない時間は、七輪やバーベキュー用のコンロで調理しつつ、お酒を楽しんでいるのですね。

新穂高の湯の入り口 image by:Masayoshi Sakamoto(坂本正敬)

そんな奥飛騨温泉郷の一番奥、槍ヶ岳公園線を北上した先にある新穂高温泉郷の手前に、「新穂高の湯」があります。神坂トンネル、蒲田トンネルという長いトンネルを2つ通過し、蒲田川の橋を越えると左手に立て看板が見えてきます。駐車場ももちろん、通り沿いの右手に確保されています。

着替えやタオルを持ち、駐車場から徒歩で橋を渡ると、眼下に新穂高の湯が見えてきます。雪解け水の多い春はごう音とともに川の勢いを感じます。その急流と巨岩を挟んで隣り合った露天風呂が、新穂高の湯なのですね。

翻訳家/ライター。1979年東京生まれ、埼玉育ち、富山県在住。成城大学文芸学部芸術学科卒。国内外の紙媒体、WEB媒体に日本語と英語で執筆する。 主な訳書に『クールジャパン一般常識』(クールジャパン講師会)。

自噴の秘湯。岐阜の大自然を感じる、混浴露天風呂「新穂高の湯」
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