2019年の夏に行きたい、夜空を彩る人気「花火大会」ランキング
第3位 ハウステンボス花火大会/長崎県佐世保市
ジブリ名曲花火の開催日:2019年7月13日(土)、打ち上げ数:非公表
九州一花火大会の開催日:2019年9月21日(土)打ち上げ数:2万2,000発
「ハウステンボス花火大会」の「ジブリ名曲花火」は、7月13日〜9月23日に行われる「鈴木敏夫とジブリ展」の開催を記念してのものです。
映画『崖の上のポニョ』などの曲と花火のコラボレーションで、日本初の試みなので、ぜひとも見てみたいイベントですね。
また「九州一花火大会」の見どころは「世界花火師競技会決勝戦」。国内外の予選を勝ち抜いた一流の花火師たちが、佐世保の夜空に大輪の花を咲かせます。
さらに併催の「一尺玉品評会」にも注目。打てる一尺玉は一発だけ、文字通りの一発勝負です。
第2位 長岡まつり大花火大会/新潟県長岡市
開催日:2019年8月2日(金)3日(土)、打ち上げ数:非公表
「長岡まつり」の前身は、1945年の長岡空襲の犠牲者への追悼と長岡復興を願って始まった長岡復興祭りです。
長岡花火大会は太平洋戦争前に行われていたものが、長岡復興祭に合流する形で復活しました。現在では日本三大花火大会のひとつといわれています。
2019年はミュージック付きナイアガラ超大型スターマイン、ミラクルスターマインなどが予定されていますが、2004年に起こった新潟県中越大地震からの復興を願う復興祈願花火「フェニックス」の15周年記念バージョンが打ち上げられるなど、平和と安定への願いは健在です。
第1位 大曲の花火/秋田県大仙市
開催日:2019年8月31日(土)、打ち上げ数:約1万8,000発
「大曲の花火」は、正式には「全国花火競技大会」といいます。観客に見せると同時に花火師が腕を競い、優秀者には内閣総理大臣賞などが授与されます。
大会は昼花火の部と夜花火の部の二部。さらに夜花火の部は、10号玉(尺玉)と創造花火の二部構成です。
創造花火は花火師の創造性を見るもので、「花火は丸く開く」という考えにこだわらないものが多くあります。
こうした芸術性と並んで人気があるのが、大会提供花火で、いくつものワイドスターマインから成り、音楽も入る壮大なものです。
北は北海道から南は長崎まで、夏の花火大会が目白押し。どれにしようかと迷うかもしれませんが、そこは落ち着いて。
花火大会だけでなく、まわりの観光スポットにも目を向けましょう。それがヒントになって、この夏の旅先が決められるかもしれませんよ。
- source:PR TIMES
- image by:Shutterstock.com(ぎおん柏崎まつり海の大花火大会)
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