美ブルーの湯に魅せられて。混浴文化に心まで浸る福島・高湯温泉「安達屋旅館」

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2019/07/09

ノスタルジックなくつろぎの宿、囲炉裏でいただく旬の味覚

ラウンジ image by:安達屋旅館

シンプルに極上の湯を楽しむことを目的とした滞在のためにある同施設には、華美な演芸場もカラオケもありません。自然豊かな里山にしっくりと馴染んだ静かな居心地よさが魅力です。

アンティーク家具や雑貨が置かれたロビーラウンジにはジャズが流れ、レトロな雰囲気が楽しめます。客室も申し分ないくつろぎの空間で、温泉からあがったらすぐに寝転べるよう和室にベッドが置かれています。

また、チェックイン午後2時、チェックアウト午前11時と通常の宿よりもゆっくり滞在できるよう配慮されているので、心ゆくまで温泉を楽しみたいという人には“いたれりつくせり”の宿といえますね。

image by:小林繭

もちろん、食事にも定評があり、夕食の囲炉裏端での会席料理では新鮮な地の食材をふんだんに用いた福島の味覚を味わうことができます。地酒と合わせて楽しむのがおすすめです。

春の朝食 image by:安達屋旅館

秘湯と名高い高湯温泉ですが、アクセスが思いのほか便利なのも高ポイント。JR福島駅から車ならたったの30分です。

公共バスの運行もありますが、「安達屋旅館」では前日までの予約で送迎サービスも行っています。本当に何から何までいたれりつくせりなので、今後の温泉旅の目的地に加えてみてはいかがでしょうか?

  • 安達屋旅館
  • 福島県福島市町庭坂字高湯21 
  • 024-591-1155
  • 公式サイト
  • 文/小林繭
  • image by:安達屋旅館
  • ※掲載時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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東京生まれ、湘南生息中のフリー編集ライター。インテリア、旅モノ、湘南情報を中心にお仕事しています。All About沖縄ガイド。目下、踊れる編集ライター目指し趣味のフラメンコに取り組む日々。趣味は温泉。

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