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ここが天国だったのか。猫まみれな宮城県「田代島」で絶景旅ラン

“走る”フリーライター・三河賢文
“走る”フリーライター・三河賢文
2019/11/23

日本国内には、いくつか猫のたくさん住む“猫島”が存在します。今回訪れた宮城県石巻市にある「田代島」も、そのなかのひとつ。主要道路を巡って約6kmとほどよい距離は、身ひとつで気軽に走って観光地をめぐる、「旅ラン(旅×ランニング)」に最適です。

はたして、いったい、どれだけの猫たちに出会えるのか!?実際に走りながら目にした光景を、ぜひご覧ください。

時間に注意!田代島への移動方法

image by:三河賢文

田代島までの移動手段は、石巻にある「中央」「門脇」ふたつの港からフェリーになります。

時間になると、なかなか立派なフェリーが港にやって来ました。なお、中央はJR石巻駅から徒歩圏内にあり、門脇には広い駐車場があるためアクセス良しですよ。

ここで注意しておきたいのが、フェリーの運航時間。石巻~田代島間では1日3便が運行していますが、旅ランでめぐるなら、午前9時(門脇は午前9時10分)発のフェリーに乗りましょう。

そうしないと、かなり弾丸で戻ってこなければいけなくなります。運行ダイヤは変更の可能性があるので、事前に網地島ライン公式HPで確認してください。

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フェリーは片道1,250円で往復切符あり(2019/10/28時点)。この料金は、中央・門脇どちらから乗っても同様です。

なお、田代島側にも「大泊」「仁斗田」とふたつの港がありますが、同様にどちらで下船しても料金は変わりません。そのほか、フェリーには自転車も乗せられるので、サイクリングに訪れるのも良さそうです。

仁斗田港から大泊港までの道のり

image by:三河賢文

今回私は仁斗田港を発着点に選びました。なぜなら、大泊港周辺は猫が少なく、お店などもあまりないため。徒歩で散策するなら、大泊港で降りて仁斗田港まで歩くというルートもオススメです。


それでは、仁斗田港から旅ランに出発!まずは、大泊港まで向かいます。

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港すぐの場所にあった看板。大泊港は、看板でいう「少ない」方面です。しばらく1本道なので、迷うことはありません。まず猫に会いたい!という方は「多い」方面を選び、反対周りに走ってみるのも良いでしょう。

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海沿いに走る気持ちのいいコース。幸いにも天候に恵まれ、風も少なく最高の旅ラン日和となりました。左手には豊かな緑、そして右手側にはどこまでも広がる青い海。最高のロケーションです。

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ただし、コースはアップダウン多め。山のなかに入っていくと、舗装路ではありますがキツい上り坂が待ち構えています。

もちろん、登った分だけ下れるのは当然のこと。距離は長くありませんが、トレーニングとして見ても走りごたえ抜群でした。人の姿はほとんど見られませんが、代わりに周囲から鳥の声が聞こえてきます。

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分かれ道には看板があり、迷わず走ることができます。「猫神社」に心惹かれますが、どうぞ安心してください。この地点は大泊港を回って再び戻り、その後にちゃんと猫神社も経由します。

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約2kmで到着!こちらが大泊港です。周囲にはいくつか神社など史跡がありますが、ほぼ民家はありません。猫も1~2匹見られたものの、やはり人が多い場所に集まるのでしょうか。

しかし静かな港というのも、なかなか良いものです。夏場なら、ちょっと裸足になって海に入る…なんていかがでしょうか。波音に耳を傾けながら海を眺めていると、時間の経過を忘れてしまいそうです。

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猫はほとんど見られませんが、さすが猫島。猫をモチーフとした置物が点在していました。ぜひ大泊港に行ったら、周囲を見回りながら探してみてください。

三男一女の大家族フリーランス。中学〜大学まで陸上競技部に所属(中・高:中・長距離、大学:十種競技)。引退後はコーチとして活動。7年のブランクを経て2011年7月からランニングをスタートし、現在はトライアスロンやウルトラマラソンにも挑戦しています。

ここが天国だったのか。猫まみれな宮城県「田代島」で絶景旅ラン
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