1位は韓国・テグ。2020年人気急上昇の「海外旅行先」ランキング
第3位 ブダペスト/ハンガリー
ハンガリーのブダペストは、前年同期比伸び率+45%と高い人気を示しました。
「ドナウの真珠」といわれる美しさを持つブダペストの街並みは世界遺産に登録されています。
またブダペストは、ヨーロッパで初めてコーヒーが入った地といわれており、コーヒーの街でもあります。コーヒー好きなかたにとっては、カフェめぐりと街の散策で、時間を忘れられる街といっていいでしょう。
第2位 ウラジオストク/ロシア
2017年にビザ取得が電子化されたことも影響し、「日本から一番近いヨーロッパ」として人気が伸びたウラジオストク。
2020年2月には、JALが日本の航空会社で初めて東京(成田)〜ウラジオストク線を就航させることになっており、人気はさらに高まりそうです。
ウラジオストクでまず見ておきたいのは「ウラジオストク駅」。シベリア鉄道の起点駅だけあって、重厚な雰囲気です。
他にも「ポクロフスキー聖堂」も見逃せません。ロシア正教会の教会でよくみられるドームが印象的な建物です。
変わったところでは、「潜水艦C-56博物館」があります。こちらでは実際に使われていた潜水艦の中を見られるという、貴重な体験をすることができますよ。
第1位 大邱(テグ)/韓国
韓国の第3の都市・大邱(テグ)は、2019年のゴールデンウイークや夏休みの伸び率ランキングでも1位と、高い人気があります。
さらに2018年10月から、韓国LCCのチェジュ航空が東京(成田)〜大邱便を就航させたことによるアクセス向上が拍車をかけて、大幅な伸びをもたらしたようです。
大邱は、名物の「テグタン」をはじめとしたグルメが豊富な都市でもあります。
なかでも「西門市場」の夜市はB級グルメのメッカで、カルグクスやサムギョプサルのり巻き、それに鉄板アイスクリームなどが味わえます。「アンジランコプチャン横丁」は地元の方が認めるホルモンの本場で、地下鉄の駅を出てすぐのところにあるので簡単に行けます。
また、毎年4月ごろにはランタンフェスティバルが開催されます。2020年は4月18日(土)に開催される予定だそうですよ。
今回のランキングにはさまざまな街がランクインしていました。街を散策するのもよし、自然のなかでアクティビティを体験するのもよし、食べ歩きを楽しむのもよしと、海外旅行ではステキな体験を楽しむことができます。
みなさんも海外旅行の予定を立てる際は2020年のトレンド予測をぜひ参考にしてみてくださいね。
- source:PR TIMES
- image by:Shutterstock.com
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。