第3次台湾グルメブーム、主役の座を奪うのは一体どれ?
第3位 シャオマーシュー(17.0%)
台湾に来たら絶対に美味しいお餅食べるマンは今回もちゃんと焼麻糬をキメた!日本でも毎日食べたい!! https://t.co/YAw5uPNbIG pic.twitter.com/DwgxMBe8Wg
— ぴっだか (@pddk) June 4, 2017
昔懐かしい味わいが特徴の「シャオマーシュー」。まぶした粉は一見きな粉に見えますが、実はピーナッツの粉に砂糖を混ぜたもの。低温のナタネ油で揚げた小麦粉のお餅にたっぷりかけます。香ばしく風味豊かで、お腹も膨れる一品です。
第2位 タピオカパンケーキ(18.4%)
クリームをかけたパンケーキにタピオカをトッピングした「タピオカパンケーキ」。パンケーキのフワフワ感、クリームの甘さ、タピオカのモチモチ感が重なって、食べ心地のよさは文句なし。
日本では、まだメジャーになりきっていないようですが、2019年9月に台湾の人気店「美好年代(メイハオニエンダイ)」が大阪の四ツ橋に出店しました。
第1位 芋園(18.9%)
「芋園(イモエン)」は、サツマイモやタロイモから作ったお団子です。台湾では、誰でも知っている超定番スイーツですね。見かけはツルリとした感じで柔らかそうですが、実は弾力があって噛みごたえがします。
かき氷のトッピングとして、タピオカやタロイモといっしょに食べるのがセオリー。甘さが控えめで食べ飽きず、慣れるとクセになるというのがもっぱらの評判です。
ランキングをひとことでいえば、混戦状態。仙草や芋園のような伝統的なスイーツが存在感を示す一方で、タロイモミルクやチーズティーのようなニューフェイスも出てきています。第3次ブームの主役になるのは何か? 考えるだけでも楽しくなりますね。
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