第3次台湾グルメブーム、主役の座を奪うのは一体どれ?

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2020/01/17

第3位 シャオマーシュー(17.0%)

昔懐かしい味わいが特徴の「シャオマーシュー」。まぶした粉は一見きな粉に見えますが、実はピーナッツの粉に砂糖を混ぜたもの。低温のナタネ油で揚げた小麦粉のお餅にたっぷりかけます。香ばしく風味豊かで、お腹も膨れる一品です。

第2位 タピオカパンケーキ(18.4%)

クリームをかけたパンケーキにタピオカをトッピングした「タピオカパンケーキ」。パンケーキのフワフワ感、クリームの甘さ、タピオカのモチモチ感が重なって、食べ心地のよさは文句なし。

日本では、まだメジャーになりきっていないようですが、2019年9月に台湾の人気店「美好年代(メイハオニエンダイ)」が大阪の四ツ橋に出店しました。

第1位 芋園(18.9%)

image by:Shutterstock.com

芋園(イモエン)」は、サツマイモやタロイモから作ったお団子です。台湾では、誰でも知っている超定番スイーツですね。見かけはツルリとした感じで柔らかそうですが、実は弾力があって噛みごたえがします。

かき氷のトッピングとして、タピオカやタロイモといっしょに食べるのがセオリー。甘さが控えめで食べ飽きず、慣れるとクセになるというのがもっぱらの評判です。

ランキングをひとことでいえば、混戦状態。仙草や芋園のような伝統的なスイーツが存在感を示す一方で、タロイモミルクやチーズティーのようなニューフェイスも出てきています。第3次ブームの主役になるのは何か? 考えるだけでも楽しくなりますね。

  • source:PR TIMES
  • image by:Shutterstock.com
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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美容師・ヘアメイクを経て映画業界に転身。フリーの記者カメラマンとして国内外のレッドカーペット取材や俳優インタビューを行いながら、来日イベントの企画運営・PR、記者会見や舞台挨拶のMCなど洋画をメインに活動。現在は育児のため仕事をセーブし、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆中。

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