お湯に浸かりながらお酒が飲める!話題の“銀座裏コリドー”「ゆBAR」

寒いっ!!特に通勤時の朝夜は刺さるような冷たさで、ブルブルブルッ!!できることなら、朝は布団から出たくないし、帰りはタクシーで帰りたい。温々と。しかし、どんなに冷え込もうとも我々日本人には先人から受け継いできた身体を温める文化がある。それは「お風呂」。冷えた身体もお風呂に浸かればポッカポカ。

そして風呂上がり、ほてった身体で冷蔵庫へ直行!キンキンに冷やしたビールをグビッと一気に飲めば、ささやかながら“幸せの時間”が訪れる。日本人に生まれて良かった〜なんて思いに浸れるものだ。私は、その幸せを噛みしめるたび、毎度思うことがある。

「どうせだったら“風呂に浸かりながら酒が飲めるお店”があったら最高なのになぁ」なんて。

だってだって家で飲むお酒より、お店で飲むお酒のほうが特別おいしい気がしない?ついでにお風呂に入れるなんて最高じゃん!でも……ないよね?そんなお店?…例年通り、そんなことを思いながら過ごしたある日のこと。突然nomoo編集部より連絡をいただいた。

銭湯をモチーフにした新感覚のBARができたらしいので取材おねがいします」と。あまりにもタイムリーすぎる出来事だったので、戸惑いながらも、二つ返事で快諾。現場へ直行した!そのお店、場所は新橋・有楽町エリアの大人の遊び場“銀座裏コリドー(通称:URACORI)”の2Fに位置しているという。

階段登って目の前であること、さらに「豊中温泉」とデカデカと看板が掲げられているので、まず迷うことはないはず。お店の名前は「ゆBAR」。早速、中に入ってみよ〜!!!

昭和の銭湯がモチーフ!レトロな空間が広がる

入店すると、そこには昭和の銭湯をモチーフにしているというように、レトロな空間がお出迎え。

入口付近にある番台や、表札、下駄箱ロッカー、扇風機にメガホン…など。細部にわたり「昭和レトロ感の再現度高いな〜ぁ」と初見でも関心してしまうレベル。それもそのはず。お店を装飾している備品のほとんどは、大阪に実在した銭湯“豊中温泉”のモノをほぼそのままもってきたのだそう

天井から吊り下げられている「サウナ」「水風呂」「電気風呂」と表記された電光掲示板のネオンが、ムードあるBARの雰囲気を演出しています。スタンディングバーと聞いていたのですが、しっかり椅子も用意されており着席することも可能。


システムは簡単に2通り。1つはチャージ、ドリンク、カラオケ、全て単品オーダーしていく基本システム。

チャージ料500円、カラオケ1曲200円、ドリンク類はほぼサントリーのウイスキー類を除いては、だいたいのものが1杯800円という価格設定。

そして、なんといっても注目は「足湯」。さすがに、どっぷりお風呂に浸かることはできないけど、足湯しながらお酒が飲め・カラオケもできるという体験はたしかに新感覚!

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