恋愛運アップ！「恋の三社めぐり」

名古屋には恋にゆかりのある神社が多く、縁結びのご利益があるパワースポットもたくさんあります。なかでも3つの神社をめぐると恋愛が成就すると噂の「恋の三社めぐり」が、女性を中心に話題になっているようです。

「恋の三社めぐり」とは、名古屋市内にある3カ所の神社をめぐって恋愛成就を祈願するというもの。

それぞれに置かれているスタンプを集め、添付されている「願い文」を記入。3社のうちのいずれかに持っていくと記念品が授与されるのだそう。恋愛運上昇印も押印してもらえるそうですよ。

1．恋が生まれる「恋の水」／高牟神社

高牟（たかむ）神社はむすび信仰の神とされる高皇産霊神（たかみむすびのかみ）と、神皇産霊神（かみむすびのかみ）を御祭神として祀り、平安時代の書物にも記録されている由緒正しき神社です。

境内には地名である「元古井町」の由来となった古い井戸があります。

「古井の水」と称される井戸の水は日本名水百選に選ばれており、この霊水を飲むと恋が生まれるというジンクスがあるのだそう。

霊水はいつしか「恋の水」と呼ばれ、霊水を飲むと恋が成就すると、若者の間で噂されるようになりました。現在では県外からも多くの人が参拝する人気スポットとなっています。

手水舎の梁にハート模様を発見！まさに恋が生まれる場所といった雰囲気ですね。

2．良縁を呼ぶ「連理木」／城山八幡宮

続いては、城山町にある城山八幡宮の「連理木（れんりぼく）」です。

こちらの連理木は、1本の枝がほかの枝と連なって木目が通じた様が古来より吉兆とされ、縁結びや夫婦和合の象徴として信仰されています。

連理木に着いたら、まずは「御神木の神占（かみうら）」で占ってみましょう。

祈りを込めながら男性は左、女性は右から御神木を回り、自然に足が止まったところの紙垂の内側を見て吉兆を占います。この神占ができるのは1日に1度だけと決められており、結果は決して口に出さないのがルール。

吉兆のしるしがあれば、幸運が訪れるといわれています。

また手水舎（てみずしゃ）の横には、恋愛運・結婚運・恋人円満運・夫婦円満運を協力に高める、ローズクォーツが埋め込まれた水盤が設置されています。

この水盤に水みくじをそっと浮かべると、運勢を示す文字が浮かび上がります。

水みくじの文字はしばらくすると消えますが、持ち帰って水に浮かべても再び文字が浮き出てくるのだそう。神社に納める方は、竹を細く伐って形作られた360度ハート型の「ハートのみくじ結び」に願いを結んで帰りましょう。

3．恋を導く「よりそい石」／山田天満宮

山田天満宮境内の御嶽神社（みたけじんじゃ）に祀られる大己貴命（おおなむちのみこと）は、悪縁を断ち切り良縁へと導く神様。こちらを訪れると、悪い縁をたち切り、良い縁と結ばれるといわれています。

そんな御嶽神社にある「よりそい石」は、由緒ある縁結びスポット。石をやさしく撫でてお願いすれば、素敵な良縁に恵まれるそうですよ。

ロマンチックな場所で恋愛成就