日帰りから絶景、美人の湯まで。日本全国「温泉総選挙2019」
おもてなし賞「ぬかびら源泉郷」/北海道
「おもてなし賞」には、北海道河東郡上士幌町の「ぬかびら源泉郷」に決定。新しい温泉地の楽しみ方の提案や、国内外でのPR活動、地域一体となった観光地づくりなど、さまざまな人が温泉地を楽しめるよう尽力している点が評価されました。
約23万ヘクタールという、公園として日本一の面積を誇る大雪山国立公園に囲まれているぬかびら温泉郷。静かな森のなかでゆったりとくつろげる源泉のかけ流しでは、至福のひとときを感じられます。
クールジャパン賞「妙高高原温泉郷」/新潟県
「クールジャパン賞」は、新潟県妙高市の「妙高高原温泉郷」に贈られました。官民一体となり、キャッシュレス化の推進をはじめ、温泉ソムリエ認定制度の採り入れなど国内外への温泉の魅力発信に尽力している点が評価に繋がったそうです。
妙高高原にある温泉地7つの総称として呼ばれている、妙高高原温泉郷。新潟県の豊かな自然が育んだ温泉は泉質を5種類、湯色は3色あり、7つの温泉地と合わせて「七五三の湯」とも呼ばれています。
キャッシュレス賞「山代温泉」/石川県
「キャッシュレス賞」は石川県加賀市の「山代温泉」に決定。商店街と自治体が連携し、多様な支払方法によるキャッシュレス化を推進している点が評価されました。
山代温泉は北陸でも最大級の温泉街で、随一ともいわれています。現在も風情のある宿が並ぶ、1300年もの歴史を持つ古湯でもあり、明智光秀をはじめ北大路魯山人や与謝野晶子など、多くの著名人が愛した温泉郷です。
全国に多くある温泉のなかでも、魅力あふれる珠玉の温泉街がずらりと並んだ「温泉総選挙2019」。まだ訪れたことのない温泉街へ、この結果を参考に次の旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか。
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