ジモトの名産品が婚約者たちを救う?結婚挨拶のおすすめ「手土産」
結婚への最大の難関ともされるプロポーズを乗り越えたら、次に待ち受けているのはお互いの「両親への挨拶」です。初めて相手の実家を訪れたときに、何を持っていけばいいか悩んでしまったという経験者のかたも多いはず。
せっかくの挨拶ですから喜んでもらえる手土産を持って伺いたいところですよね。では、そんな挨拶訪問の手土産は、一体どんなものがふさわしいのでしょうか。
今回は「アニヴェルセル総研」が、20代~30代の既婚男女618名のかたを対象に行った「プロポーズ後に相手の両親へ挨拶に行く際、どのような手土産を持っていきましたか?」というアンケート調査から、いまどきカップルのリアルな「はじめての挨拶の手土産」をご紹介。
2020年8月現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、帰省もままならない状況です。大切な人へのご挨拶も落ち着いてから…と考えているかたも多いでしょう。
この機会にじっくりパートナーと話し合って、ようやく会えた日が素敵な思い出になるような手土産を選んでみてはいかがでしょう。
みんなは実際どんな「手土産」を選んだ?
第3位 洋服や趣味関連のもの
3位は12.3%で「洋服や趣味関連のもの」が登場。事前の情報が必須といえそうなこちらを手土産に選ばれたかたは、すでに先方のご両親と親交があるのかもしれません。
自身の趣味を知ってくれているということや、若い年代のかたが選ぶ新しい時代のセンスが感じられるプレゼントは、歳を重ねたご両親にとっても嬉しいものだといえそうです。
第2位 お酒類
2位は22.8%で「ワイン、焼酎、日本酒などお酒類」がランクイン。ご両親が「お酒好き」という情報が入っていたら、さらにチャンス。好きなお酒のジャンルを調べて持っていきましょう。
4人にひとりのかたが選んだ手土産のお酒。多くの挨拶の席でも、お酒が振る舞われてきたのではないでしょうか。飲み過ぎには注意ですが、場を和ませる力もあるお酒は強いアイテムだといえるでしょう。
第1位 お菓子
1位は73.3%で「お菓子」が選ばれました。7割以上のかたが選んだ手土産で、断トツの1位となっています。お菓子は、贈る人も贈られる人も笑顔にしてくれるぴったりのアイテムといえるでしょう。
スイーツには笑顔を作る魔法が潜んでいることを、多くの人が知っているのかもしれません。自分の地元名産のスイーツやお菓子などを選べば、挨拶の場にふさわしい話のネタにもなりますね。