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なぜ、こんなに心休まるのだろう。奥飛騨・新平湯温泉「山ぼうし」

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2020/05/30

囲炉裏端でいただく奥飛騨グルメ

食事処 image by:郷夢の宿 山ぼうし

最近は旅館でも部屋食ではなく食事処でいただくスタイルが一般的。私もこのスタイルを好んでいますが、食事処であればいいというわけではなく、その居心地のよさが宿のよしあしのポイントでもあると思っています。

同施設の食事処はゆったりとくつろげる個室で、ここにも囲炉裏が登場。席に通された瞬間目にする大きな囲炉裏には大人でもテンションが上がることでしょう。

image by:小林繭
image by:郷夢の宿 山ぼうし

岩魚や五平餅がじっくりと焼かれるその囲炉裏を眺めながら、新鮮な刺身や山の幸、そして飛騨牛!と次々と配されるご馳走の数々に舌鼓み!たっぷりと使った地野菜や大きな釜で炊き上げた熱々のご飯にいたるまで、素材の味を大切に仕立て上げた滋味豊かな飛騨の味を味わい尽くせます。

また、料理に合わせていただく飛騨の酒もあれこれ選べて至福のひととき。ただ食事は相当なボリュームなので、宿の夕食に備えてランチは控えめにしておくことをおすすめします。

騒がしい日常を離れる、贅沢な時間

ロビー待合室 image by:郷夢の宿 山ぼうし

掛け流しの湯といい、地のものをふんだんに使った食事といい、こぢんまりとしていながらすべてにおいてプライベート感の高い施設デザインといい、のんびりと温泉を楽しむ宿としての項目を、同施設がほぼ満たしていることがお分かりいただけたと思います。

個人的な好みになりますが、客室以外にも居心地のよいスペースがある宿が好きなので、さり気なく本棚やソファが並ぶ談話室が配されているところも気に入りました。

談話室 image by:郷夢の宿 山ぼうし

湯上りにパラパラと本をめくる場所があるというのはなかなかいいものです。けっして大きな施設ではありませんが、客数に対してすべてゆとりを持った設計であることに、この宿のもてなしの基本が詰まっているように思えます。

きっと、何もしない時間何もない贅沢を楽しむ温泉旅がお好みのかたには、ぴったりくる宿ではないでしょうか。宿の目の前がバス停になっているため、公共交通機関を利用して行くこともできるので、車がなくても奥飛騨の秘湯に行けるというのも嬉しいポイントですね。


image by:郷夢の宿 山ぼうし

日ごろのストレスから解放されたい人は、ぜひ地球の恵みである温泉に癒されに「郷夢の宿 山ぼうし」を訪ねてみてください。

さてさて、奥飛騨にはこのタイプの宿が多そうなので、また新たな和み宿との出会いも求めてみたいところ。リピートするほどにハマる温泉郷であることは間違いありません。新型コロナウイルスが落ち着いたころ、ぜひ再訪したいものですね。

  • 奥飛騨温泉郷・新平湯温泉 郷夢の宿 山ぼうし
  • 岐阜県高山市奧飛騨温泉郷一重ヶ根832
  • 0578-89-2538
  • 公式サイト
  • image by:郷夢の宿 山ぼうし
  • ※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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東京生まれ、湘南生息中のフリー編集ライター。沖縄、ハワイ、島、旅モノやロハスネタを発信中。All About沖縄ガイド。目下、踊れる編集ライター目指し趣味のフラメンコに取り組む日々。

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