2021年、日本の祝日・連休はいつ？「早見カレンダー」【令和3年】

2020/11/30

6月は、祝日も連休もありません。ゴールデンウィークの疲れをとることと、7月からの夏にむけてスタミナをつけましょう。

スタミナのつく食べものといえば、やはりニンニク。「ガーリックガーリック」（渋谷区）の超ガーリックライスや、「はじめの一っぽ」（新宿区）のにんにく丸揚げは、スタミナをつけるのにもってこいですよ。

また各地で梅雨入りし、雨が多い少し憂うつな時期でもあります。そんなときは、雨のなかだからこそ映える季節のお花を探してみてはいかがでしょうか。

2020年開催予定だった東京五輪が2021年に延期されたことにより、通常「7月の第3月曜日」と定められている「海の日」が7月22日（木）に、「10月第2月曜日」に定められている「スポーツの日（旧・体育の日）」が7月23日（金）へと移動しています。

7月22日は開会式前日。新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着き問題なく東京五輪が開催されるとすると、8月8日（日）の閉会式までは国内が大いににぎわい、また人の移動が盛んになることが予想されます。

なお、2020年は各地で海水浴場開設が見送られ、遊泳自粛が求められています。人が多くても、やはり夏は海が楽しみたくなるもの。2020年にグッと我慢した分、2021年は晴れやかな気分で海が楽しめるようになるといいですね。

本来8月11日の「山の日」も、2020年に引き続き東京五輪延期にあわせ8月8日（日）に移動となりました。そのため、翌9日（月）が振替休日となり、3連休の予定です。

2020年は各地でさまざまなイベントの自粛が発表されています。例年8月に行われる「弘前ねぷた祭り」なども中止に。2021年こそ、夏の風情を思う存分楽しみたいものですね。

9月の連休は、カレンダー通りだと18日（土）〜20日（月）の3連休だけ。しかし、24日（金）に休みをとると、23日（木）〜26日（日）の4連休になります。

もっとも、23日は「秋分の日」。つまり秋のお彼岸ですから、お墓参りで予定が埋まり、なかなか遠方へのお出かけは難しいかもしれませんね。

そんなときは、近場の秋祭りや、秋ならではの色彩を探しにお出かけしてみてはいかがでしょう。秋の風を感じながらのお散歩も、オツなものですよ。

2020年に引き続き、2021年も通常10月11日にある「スポーツの日」が7月に移動しているため、10月は残念ながら祝日も連休もありません。

でも、せっかくならこの過ごしやすい気候を楽しみたいもの。「○○の秋」という言葉があるように、秋は何かをするのに向いた季節です。「スポーツの秋」もいいですが、「食欲の秋」も捨てがたいですね。

「日本橋恵比寿講べったら市」（中央区）では、宝田恵比寿神社を中心とした一帯に、べったら漬けを中心として、約400軒の屋台が出ます。日本橋かいわいに残る古き良き東京の風情も楽しめますよ。

11月3日（水）は「文化の日」。この日は一部の美術館や博物館が入場無料で楽しめます。都内であれば、ぜひおすすめしたい東京国立近代美術館も入場無料で観賞可能。東京国立近代美術館は、その名の通り近代・現代の作品を集めたもので、絵画や彫刻だけではなく写真作品もあります。

また、近くにある工芸館の建物は、旧近衛師団司令部で重要文化財。これも見る価値ありですよ。この機会に、ぜひ「芸術の秋」を味わいましょう。

12月は祝日も連休もありません。ただし、多くの会社は12月28日（火）〜1月3日（月）を休みにするので、7連休が取れる可能性も。年末年始の長い休み。泊まりがけで遠出するもよし、近場のイベントに狙いをしぼって出かけるもよしです。

新型コロナウイルスに翻弄された、2020年。2021年は「新しい生活様式」を取り入れつつ、少しずつ前向きに、お出かけを楽しめるようになりたいものですね。

source:内閣府公式ホームページ
image by:Shutterstock.com
※初回掲載2020/07/11、一部追記2020/10/23
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※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

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