癒しの夏へ。日本全国の人気「温泉地」ランキング【2020年6月最新】

第6位 箱根小涌園ユネッサン/神奈川県

地中海エリア image by:小林繭

全国にはさまざまな温泉テーマパークがありますが、関東圏を代表する存在といえば、神奈川県の「箱根小涌園ユネッサン」。ちなみに公式HPによると同施設はテーマパークではなく、温泉アミューズメントパークなんだとか。

「箱根小涌園ユネッサン」は、基本的に水着着用の屋内エリア屋外エリア、そして「森の湯」と呼ばれる普通の温泉エリアにわかれます。

屋外エリア「ロデオマウンテン」image by:箱根小涌園ユネッサン

水着エリアには「コーヒー風呂」に「酒風呂」や「緑茶風呂」、古い角質をついばんでくれるドクターフィッシュがいる「ドクターフィッシュの足湯」、そしてフィンランドバス(ドライサウナ)やアロマの香り漂う「アロマルーム」など変わり風呂がたくさんそろっています。

森の湯(女性風呂)image by:箱根小涌園ユネッサン

温泉エリアなら箱根の緑を愛でながらの庭園露天風呂、落ち着いた佇まいの内湯、寝湯、陶器風呂、ジャグジーをはじめ、女性に嬉しいコラーゲン風呂や和の情緒が美しい檜風呂(女性風呂のみ)もあり、サウナまで完備。まさに丸一日遊べる温泉アミューズメントなのです。

第5位 奥鬼怒温泉/栃木県

image by:小林繭

温泉好きなら一度は訪ねたいと思う奥鬼怒温泉郷。奥鬼怒という名のとおり、鬼怒川の源流付近、ブナの原生林に囲まれた標高1300m〜1500mの山の中に点在する手白澤、加仁湯、八丁の湯、日光澤温泉の4つの温泉を総称してそう呼んでいます。

今回は混浴がメインで立ち寄り湯が可能な「加仁湯」と「八丁の湯」、そして「日光澤温泉」の三カ所を尋ねてみました。

image by:八丁の湯

八丁の湯」の湯質は無色透明。ほのかな硫黄の香りと、豊富な湯の花が実に“温泉”らしく、肌に当たる湯の柔らかさには素晴らしいものがあります。勢いよく音を立てながら流れ落ちる滝を眺めながらの露天はリラックス度200%です。

第4位 乳頭温泉郷/秋田県

葺き屋根の長屋が旅情をそそる鶴の湯「本陣」image by:秋田観光コンベンション協会

温泉天国として知られる秋田県には稀にみる素晴らしい泉質の温泉が点在しますが、その多くが冬季には雪のためクローズ。そんな秋田の秘湯にあって、冬季でも公共交通機関を使って訪れることができるのが「乳頭温泉郷」です。

十和田・八幡平国立公園、乳頭山麓に点在する七湯のことを「乳頭温泉郷」と呼んでおり、それぞれに源泉を持ち、その数なんと10種類以上!


廃校を移築利用した独特の風情が魅力の大釜温泉 image by:秋田観光コンベンション協会
妙乃湯の「金の湯」image by:秋田観光コンベンション協会

どうしても裸で混浴には抵抗があるという人は、「妙乃湯」へ。ダイナミックな渓流を眺めながらの露天では、バスタオルを巻いての入浴が可能なので、女性でも臆することなく露天を満喫できます。

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