癒しの夏へ。日本全国の人気「温泉地」ランキング【2020年6月最新】
第12位 五十沢温泉ゆもとかん/新潟県
13位から続いて、「混浴」への関心が高まっている様子。今年はプールなど大型レジャー施設に行く機会が減りそうだからこそ、少人数でパートナーとゆっくり入ることができる混浴温泉を選ぶかたがいるのかもしれませんね。
混浴宿屋ランキングの第1位である岐阜県「水明館 佳留萱山荘」は現在長期休館中。そこで今回は第2位である新潟県の「五十沢温泉ゆもとかん」の魅力に迫りましょう。
同施設は宿泊者であれば混浴風呂も含め24時間入浴することが可能であり、この地域ではめずらしい岩風呂も備えていることから、利用者の高い評価を得ています。
この岩風呂の開放感と景観は、まさに最高。深夜や早朝など利用者が少ないタイミングに行くと美しい夜空や朝の凛とした静けさまで独り占めできてしまうのです。
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第11位 肘折温泉/山形県
山形県大蔵村にある「肘折温泉」は、約1200年以上の歴史を誇ります。川沿いには風情あるたたずまいの旅館が約20軒連なっており、歩くだけで気分も高まります。。
肘折温泉郷を銅山川沿いに上流へ向かって歩いていくと、登録有形文化財に指定された「肘折ダム」があります。その近くには「源泉公園」があり、公園内ではダムを見学しながら足湯を楽しめたり、おだんごを食べたりと、のんびり散策にもぴったり。
近くには肘折温泉を火災から守っているとされる「秋葉山の石碑」、開湯当時から信仰を集める「湯坐神社」など、パワースポットが点在しています。
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第10位 四万温泉 積善館本館/群馬県
群馬県の「四万温泉 積善館本館」は1691(元禄4)年に開業した、300年以上の歴史のある湯治宿。建物は日本最古の木造湯宿建築ともいわれ、その玄関は群馬県の指定文化財にも登録されています。
雰囲気たっぷり、源泉かけ流しの温泉が魅力。その泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物硫酸温泉。入浴でリウマチ、運動器障害、創傷に、飲むことで消化器疾患、便秘、じんましん、肥満症に効果が期待できるといわれています。
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