2020年も8月に入り、梅雨も明けていよいよ夏本番！しかし、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、例年にように夏休みを使った遠方へのお出かけがしずらい状況が続いていますよね。

そんななか、国内での休暇を自宅や近場で過ごす「ステイケーション」、そして休暇をとりながらテレワークをする「ワーケーション」が話題を集めています。

近場のホテルでゆっくりと過ごすため、人と密に接する環境を避けることが可能。さらには非日常的な空間でリフレッシュすることができる、まさにウィズコロナの新しい旅行スタイルではないでしょうか。

また現在は県内在住者に嬉しいお得なプランを開催したり、お酒を飲んでそのまま泊まれる「居酒屋ステイ」も注目されていることから、ホテルや旅館での新たな楽しみ方が広がってきています。

そこで今回は、旅行サイト「トリップアドバイザー」が過去1年間にホームページやアプリに投稿された外国語の口コミをもとに発表した「外国人に人気の日本のホテルと旅館2020」をもとに、それぞれ上位トップ10と、各施設に投稿された口コミ評価をご紹介していきます。

ウィズコロナ、アフターコロナの旅先として、今回ご紹介するランキングを参考にしてみてくださいね。

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※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

第10位 MIMARU東京 上野稲荷町／東京都台東区

第10位には「MIMARU東京 上野稲荷町」がランクイン。家族で泊まれる広々とした客室に、充実したアメニティやサービスが魅力のホテルです。

「とても綺麗で落ち着いて過ごすことができました。キッチンと食器も付いていて長期滞在に良いと思います」

お部屋は洋室タイプのほか、スタイリッシュな和室タイプのジャパニーズアパートメントもあります。

子どもと一緒に旅館はまだ敷居が高い…と感じるなら、こちらで今風のモダンな和室から慣れていくのもいいかもしれませんね。

現在、「MIMARU東京 上野稲荷町」は休館中ですが、近くにある系列店の「MIMARU 東京 上野EAST」は営業をおこなっています。

上野といえば、下町ならではの「立ち飲み」や「大衆酒場」を楽しめるスポット。ホテルを拠点にサクッと飲みに行ったり、テイクアウトグルメで居酒屋ステイができるのも、嬉しいポイントですよね。

第9位 クロスホテル京都／京都府京都市

2018年にオープンした「クロスホテル京都」が初ランクインしました。ホテル東側には木屋町通や先斗町、西側には河原町通と便利なロケーション。

なかでも先斗町では京都ならではの風情を楽しみながら、裏路地などのディープなスポットを散歩で楽しむこともできます。

京都の名だたる観光地へアクセスしやすいので、はじめての京都旅行にぴったりのホテルとして、外国人から人気を集めていたみたいですね。

「交通の便が良くにぎわったところにあるものの、内部はとても落ち着いた空間で、ほのかなアロマの香りとあわせて気分をいやしてくれました。従業員の方の対応もさわやかで気持ちよく過ごせました」

ホテル内にある「KIHARU Brasserie（キハル ブラッセリー）」の朝食も大人気。現在は感染予防対策のひとつとして、3種の洋食モーニングプレート、または和定食での提供となっていますが、優雅な朝ごはんを楽しめますよ。

第8位 ネストアット錦／京都府京都市

同じく初登場の「ネストアット錦（現・Miru 京都 錦）」も2018年にオープンしたばかり。錦市場周辺や祗園といった京都市の中心地に構える、和の趣が漂う町屋の意匠と近代的な設備が調和するモダンなブティックホテルです。

「お部屋も広くて清潔で、ファシリティーもそろっています！スタッフの近隣施設や観光案内も的確で、英語も日本語も共に問題なくボーダーレスな宿です」

洗練されたモダンなインテリアに、隅々まで行き届いた気配りが心地よい同施設。24時間対応のフロントや無料Wi-Fiなど、手厚いサービスも人気を集める理由のようですね。

都内の人気ホテルが続々登場！