水面に心奪われる。日本・世界の透明度が高い「絶景湖」11選

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2020/08/15

2020年も8月に入り、なんと40度を超える地域が出るほど、暑い日が続いています。そんなときこそ、海から吹く涼風や、高原の爽やかな空気など「涼やかな自然」にふれてみたくなるもの。

そこで今回は、澄んだ水面を眺めるだけで心を涼しく、落ち着かせてくれるような透明度の高い湖を、日本・海外からピックアップしてみました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響でなかなか旅行に出かけることができないいまだからこそ、美しい写真で心をクールダウンさせましょう!

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

オンネトー/北海道足寄町

image by:Shutterstock.com

北海道足寄町の「オンネトー」は阿寒摩周国立公園の中にあります。オンネトーとは、アイヌ語で「年老いた(大きな)湖」という意味。

天候、季節、どこから見るかによって、湖の色がエメラルドグリーン、ダークブルー、青に変わることから「五色沼」という別名もあります。

摩周湖/北海道弟子屈町

image by:Shutterstock.com

摩周湖」の透明度は15〜32mで日本一といわれています。最大水深は212mで日本5位。アイヌ語では「カムイトー」、神の湖といいます。

阿寒摩周国立公園の特別保護地区であることと、湖の周囲が急な地形のため湖面に下りることはできず、展望台から見ることしかできません。まさに手の届かない、神秘的な湖です。

倶多楽湖/北海道白老郡

image by:MR.Silaphop Pongsai/Shutterstock.com

JR登別駅から車で約20分、支笏洞爺国立公園内にある「倶多楽湖(くったらこ)」は、摩周湖に次ぐ日本2位の透明度を誇る湖です。

このクッタラというのは、アイヌ語でイタドリの群生地を意味します。約8万年前の火山活動で誕生したカルデラ湖であり、日本一丸い湖ともわれているのです。

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