コロナ禍以前のNo. 1はどこ?外国人から人気を集めた日本の「観光スポット」

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2021/01/27

ショッピング部門(大型商業施設)第1位「西武渋谷店」/渋谷

image by:TK Kurikawa / Shutterstock.com

西武渋谷店」は、渋谷駅前にある百貨店。A館、B館、ロフト館、Movida館の4つがあります。

「Art meets Life」をテーマとした店舗づくりており、2015年には有名デザイナーのカールステン・ニコライがA館1階入口などのデザインを手掛けて話題になりました。

店内は女性向け商品を中心に構成されており、地下2階地上8階のA館のうち、地上1階から7階までは女性向け。ポーラ、クレ・ド・ボー ボーテ、アルビオンなどの人気化粧品約30ブランド、トリコ・コム デ ギャルソン、イッセイ ミヤケなどのデザイナーズブランドを扱っています。

A館はレストランも充実しており、8階の「ダイニングプラザ」には、寿司の「小鯛雀鮨 すし萬」、回転寿司の「回し寿司 活」、天ぷらの「つな八」でグルメも堪能することが可能です。

観光部門 第1位「新宿御苑」/新宿

image by:Shutterstock.com

新宿駅の近くにある「新宿御苑」は、1906(明治39)年に皇室の庭園としてつくられましたが、太平洋戦争後に国民公園となり、一般に開放されました。

整形式庭園、風景式庭園、日本庭園を組みあわており、日本における数少ない風景庭園といわれています。

園内は広さ58.3ヘクタール、周囲3.5km。春は約1,000本の桜が咲き誇る桜の名所で、夏はアジサイやサルスベリ、秋は紅葉、冬はフクジュソウにウメと花の宝庫です。

旧洋館御休所、旧御凉亭、旧新宿門衛所など皇室庭園時代の建造物も残っており、歴史にふれることも。皇族の休憩所を再現した「楽羽亭」では抹茶と和菓子も楽しめます。

殿堂入り「板前寿司」/赤坂・新宿など

イメージです。image by:Shutterstock.com

板前寿司」は本まぐろにこだわっており、築地市場での本まぐろ初セリで、2008年から2011年まで連続で最高値落札をしていました。


カマとろ2貫、中とろ3貫、赤身5貫などマグロを心ゆくまで堪能できる「最強本まぐろセット」や、中トロ入りの鮮魚にこだわった定番の「選抜にぎりセット」など多種多様なお得なメニューを展開。大人から子どもまで本格的な江戸前寿司を楽しめるお店です。

コロナ禍以前は、私たちに馴染み深い商業施設やソウルフードの名店が人気を集めていたみたいですね。

まだまだ新型コロナウイルスの影響は続くと予想されていますが、落ち着いたころには改めて、外国人に人気を集めていた名店を訪れて楽しいひとときを過ごしたいですね。

  • source:PR TIMES
  • image by:Shutterstock.com
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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