都内でリゾート気分を。東京にある自然あふれる絶景の「11の離島」

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2022/07/28

三宅島

image by:赤池リカ

「三宅島」は、伊豆大島同様、噴火を何度も繰り返し、いまもなお島の地形は変わり続けている島です。東京からの所要時間は調布飛行場から約50分、東京湾(竹芝)から約6時間30分。

1983年の噴火で埋もれた旧阿古小中学校は、現在近くで見学ができます。そうした火山スポットを三宅島では堪能してみてください。

御蔵島

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御蔵島(みくらじま)」は、「リトル屋久島」といわれるくらい、山も海も自然豊かです。東京からの所要時間は東京湾(竹芝)から約7時間45分。

山に行く際は、ほとんどガイドが必要なコースのため、歩きやすいはきなれた靴で挑みましょう。海では野生のミナミバンドウイルカウォッチングを楽しむことができます。

八丈島

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文化や食が発達しており、それが魅力に繋がっている「八丈島」。東京からの所要時間は羽田から約50~60分、東京湾(竹芝)から船で約10時間20分です。

島の人口が約7,700人と多く、郷土料理が食べられるお店も多く存在します。ぜひ、新鮮な魚で作られた代表的な郷土料理「島寿司」を堪能してみてください。

青ヶ島

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二重のカルデラが有名で、アメリカの「死ぬまでに見るべき景色」に選ばれたこともある「青ヶ島」。東京から行く場合は、一度八丈島を経由し、貸客船で約3時間です。

島の火口付近では地面から湧き上がる蒸気口「ひんぎゃ」を利用した「地熱釜」でジャガイモや卵、くさやを30分ほど蒸して食べることもできます。製塩所で作られた「ひんぎゃの塩」を食材にかけて食べるのもおすすめです。

父島

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小笠原諸島のひとつである「父島」では、ほかで見られない独特な生態系から「東洋のガラパゴス諸島」といわれています。


東京からの所要時間は東京湾(竹芝)から船で約24時間です。世界自然遺産でもあるこの島を堪能するには、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツがおすすめ。

母島

image by:赤池リカ

母島」は、父島の南方に位置し、南北に長い島です。東京から行く場合は、東京湾(竹芝)から船で父島を経由し約2時間ほど。

島の中心にある「乳房山」は、トレッキングで母島にしか生息しないハハジマメグロや、ガジュマルを見ることもできます。島の南に歩けば、都道最南端へ。日本で一番早く初日の出を見られることでも知られています。

東京の11の離島を紹介してきましたが、知っている島は何島ありましたか?今回ご紹介した島々は、東京にありながらも非日常を味わえる観光スポットです。

コロナのリスクがある今だからこそ、都内の島々に小旅行するのもいいですよね。マリンスポーツや登山、食や温泉、あなたの希望に合った島を選んで足を運んでみてはいかがでしょうか。

  • image by:Shutterstock.com
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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