【2020】密を避けてゆったり!京都の紅葉&イチョウの穴場スポット19選
“お茶の京都”エリアの紅葉穴場スポット
京都府南部に位置し、日本屈指のお茶どころとして約800年の歴史を持つエリア。小高い山も多く、ハイキングを楽しみながら紅葉狩りをするのもオススメです。
深紅の紅葉と常緑樹が織り成す秋の絶景「石清水八幡宮」
見ごろ:11月中旬~下旬
八幡市の男山山頂にある石清水八幡宮。厄除けの神社として有名で、広い境内には紅葉スポットがたくさん。南総門では門の朱色と紅葉の赤が絶妙なコントラストを生み出します。また、紅葉したモミジやイチョウ、ノムラカエデなどに常緑樹の緑が混ざり、美しさが一層引き立ちます。
ちなみに参拝するためには石清水八幡宮参道ケーブルが便利。ケーブルカーからの景色もおすすめですよ。
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石清水八幡宮
住所:京都府八幡市八幡高坊30
電話:075-981-3001
拝観時間:1月1~19日 不定期/1月20日~3月 6:30~18:00/4~9月 5:30~18:30/10月 6:00~18:00/11~3月 6:30~18:00
拝観料:無料
足利義満の母が寄進したもみじ寺「善法律寺」
見ごろ:11月中旬~12月上旬
石清水八幡宮と合わせて行ける善法律寺。境内には足利義満の母が寄進したモミジが植えられていて、約100本もあることから「もみじ寺」としても親しまれています。門をくぐった先には庭園が広がり、赤と黄色のモミジが境内を美しく彩ります。
また、11月21日(土)、22日(日)には本堂の特別公開が、11月21日~23日には紅葉のライトアップが開催予定です。この時期だけの特別な時間を過ごしましょう~
■■INFORMATION■■
善法律寺
住所:京都府八幡市八幡馬場88-1
電話:075-981-0157
拝観時間:8:00~17:00
拝観料:無料(本堂内部の拝観は500円、要予約)
一休さんと紅葉のコラボ「酬恩庵一休寺」
見ごろ:11月中旬~下旬
京田辺市の閑静な地にある酬恩庵一休寺は、もとは妙勝寺というお寺でした。しかし戦火にあい、のちに一休禅師が宗祖の遺風を慕って再興し「酬恩庵」と名付けたのです。こちらの参道では、真っ赤に紅葉したカエデが見られます。
また、境内には晩年の一休さんや幼少期の一休さんなど、たくさんの一休さんの像があり、紅葉とのコラボレーションも楽しめますよ。
■■INFORMATION■■
酬恩庵一休寺
住所:京都府京田辺市薪里ノ内102
電話:0774-62-0193
拝観時間:9:00~17:00(宝物殿9:30~16:30)
拝観料:500円
ハイキング気分で紅葉狩り「海住山寺」
見ごろ:11月上旬~下旬
お茶の京都エリアのなかでも南に位置する木津川市にあるのが海住山寺(かいじゅうせんじ)です。寺域は1万坪にもおよび、本堂の裏手に続く山道は紅葉で赤く染まり、プチハイキングも楽しめます。晴れた日には平城宮跡の朱雀門や西ノ京周辺も見えるのだとか。
また、鎌倉時代に建てられた五重塔は国宝に指定されています。塔の裏手に回ると写真のようなフォトジェニックな景色が楽しめますよ。
■■INFORMATION■■
海住山寺
住所:京都府木津川市加茂町例幣海住山20
電話:0774-76-2256
拝観時間:9:00~16:00