絶好調だぜ、うどん県。秋冬に行きたくなる「香川」美食&絶景の魅力
日本を代表するアートな島「男木島」
瀬戸内海に浮かぶ島々にある名スポットも、香川県の魅力。高松市から約40分ほどフェリーに乗ると到着できる「男木島」は、ノスタルジックな光景のなかに前衛的な作品が点在する「アートの島」です。
男木島の名所といえば、1895年に初点灯した「男木島灯台」。御影石のなかでも高級な「庵治石」を使用して造られたという壮麗さと、全国の灯台のなかでも珍しい無塗装の外観は非常に価値があり「日本の灯台50選」にも選出されている貴重なスポットです。
灯台には資料館が併設され、灯台や男木島のこれまでを垣間見ることが可能。灯台らしさがあふれる灯台といえ、行き交う船と共に広がる光景は壮観です。
- スポット詳細記事
- >>>猫と芸術と歴史の離島。走って巡る香川「男木島」
瀬戸内海の美食魚介グルメを堪能
この時期の香川県は、「食欲の秋」に相応しい美食グルメの宝庫でもあります。その美味しさは食材から始まり、瀬戸内海の海の幸「瀬戸内魚介」は外せません。
オリーブの葉を使用した肥料で育ち、9月~1月までの限定期間のみ流通する貴重なつ「オリーブハマチ」は、ぜひ食してみたい逸品。
さらに、香川県で作られ、果実が大きくジューシーなオリジナル品種いちご「さぬきひめ」や、黄金色の果肉に酸味が控えめでとても甘いキウイ「さぬきゴールド」など、香川県だからこその食材を存分に味わうことができるベストシーズンです。
香川県産食材をふんだんに使用した寿司ネタたちに出会える「瀬戸内まるごと握り寿司」の特設ページには、県内の厳選された40店舗の情報が満載。探すのが難しい名店を見つけ出し、気になる場所へ足を運ぶことができます。
「オリーブ食材お薦めメニュー~香川の3ツ星オリーブレストラン~」の特設ページでは、香川県の県花・県木でもある名産品のオリーブをたっぷりと生かしたメニューを堪能できる店舗を大特集。オリーブオイルからオリーブハマチ、オリーブ牛まで、県内にある90店舗の情報を知ることができます。
もう少し踏み込んだ「ご当地グルメ」を食べてみたいというかたには「ぴっぴ飯」がおすすめ。小さな子どもに向けて、うどんが「ぴっぴ」と呼ばれる香川県。
ごはんの上に冷蔵庫の残り食材を炒めて乗せ、刻んだ讃岐うどんをかけたぴっぴ飯は、知られざるご当地グルメのひとつです。
真っ白なスープにお餅が浮かぶ「あん餅雑煮」も、香川県ならではの一品。白みそベースの味噌汁にあんこ入りのお餅が入った、香川県のお正月には定番のメニュー。あんこと味噌という組み合わせに慣れていないかたでも不思議とクセになるご当地グルメです。
「うどん県」と名高い香川県には、まだまだ知られざる絶景スポットや美食、ご当地グルメが眠っています。まさに旬を迎える秋冬の香川県で、新しい日本を発見してみてはいかがでしょうか。
- source:PR TIMES
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