第3位 中尊寺／岩手県

その誕生は西暦850年ともいわれる歴史を持つ、岩手県の「中尊寺」。平安時代に極まった建築や美術が集結し、約3,000点を超える国宝や重要文化財を持ち、特別史跡に指定されている名所です。

1年で最も美しいと名高い中尊寺の秋は、本堂から金色堂へ至るトンネルのようなイロハモミジをはじめ、紅葉によって染まった境内が別世界へと誘う空間に。

夜は「紅葉銀河2020」と題されたライトアップイベントが行われ、荘厳な絶景を堪能することができます。2020年は10月30日（金）から11月15日（日）まで開催中です。

第2位 伊香保温泉 河鹿橋／群馬県

温泉県として君臨する群馬県のなかでも、かの『万葉集』に登場するほど歴史が深い「伊香保温泉」。温泉郷として発展したのは戦国時代ともいわれ、どこを見渡しても情緒溢れる風景に浸れる人気のスポットです。

なかでも紅葉時期に大人気となるのが、伊香保温泉を代表する紅葉の名所と評判の「河鹿橋」。

周囲の広葉樹が真っ赤に染まるなかに、こちらも真っ赤な橋が浮かび上がり、夜間のライトアップの幻想的な光景は見逃せない美しさ。2020年は10月27日（火）から11月15日（日）まで開催される予定です。

第1位 蔵王ロープウェイ／山形県

活火山が連なり、エメラルドグリーンの火口湖「御釜」をはじめ絶景ポイントの宝庫「蔵王連峰」。紅葉の時期には山々が赤やオレンジ、黄色のグラデーションに染まり、絵画のような絶景が広がりますが、その姿を空から一望できるのが「蔵王ロープウェイ」です。

360度の視界すべてが色づき、まるで紅葉の海を泳いでいるような感覚を味わえるロープウェイは、歩きながら見る紅葉とはまったく違った体験となるもの。大人も子どももワクワクしてしまう空中散歩は、秋一番の思い出となること間違いなしです。

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紅葉にプラスした楽しみが待っている全国の名スポットたち。これまで紅葉に興味のなかった人も、絶景に夢中になってしまうかもしれません。今回のランキングをぜひ、とっておきの思い出作りの参考にしてみてくださいね。

• source:PR TIMES
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