モネにゴッホ、ピカソまで。有名作品を楽しめる国内の人気「美術館」ランキング

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2021/01/13

第7位 ひろしま美術館/広島県広島市

image by:PR TIMES

ゴッホピカソミレールノワールゴーギャンモネなど、名立たる有名画家たちの絵画をはじめ、およそ300点にのぼる美術作品のコレクションを所蔵している「ひろしま美術館」。広島銀行100周年を記念して1978年に設立されました。

どこかで目にしたことのある「あの有名作品」を、海外の美術館へ飛ぶことなく見ることができるのが大きな魅力のひとつ。

所蔵作品をモチーフにした丸型のトランプやマスキングテープ、絵ハガキなど、オリジナルグッズも人気を集めています。

口コミでは「見ごたえのある美術館」「ここのゴッホ、ルノアールは必見」「印象派の宝庫」「まさかゴッホの作品が見られるとは思わず感激」「洋画に関しては日本屈指の美術館」「名画ばかり。印象派好きのかたはぜひ」「小規模ながら素晴らしい美術館」と、その所蔵作品の素晴らしさに必見の声が上がっています。

第6位 大阪市立東洋陶磁美術館/大阪府大阪市

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1982年に開館し、「油滴天目茶碗」「飛青磁花生」という2点の国宝、さらに13点におよぶ国の重要文化財を所蔵している「大阪市立東洋陶磁美術館」。

経営破綻した旧安宅産業株式会社の約1,000点にのぼるコレクションを中心に、世界トップクラスの東洋陶磁器の美術館として君臨しています。

艶やかで光を反射する陶磁器が本来の色彩で美しく見えるよう自然光を取り込んだ展示室。

さらに中国陶磁器は華やかに、韓国陶磁器は低い天井を採用、日本陶磁器は座敷で手に取るような低めの配置と、品々により考え抜かれた展示方法も魅力。東洋の歴史を辿るような圧巻の作品群を堪能することができます。

口コミでは「大阪の宝物」「収蔵品は出し惜しみせず年間通じて見られるようになっている」「期待以上に充実した展示を堪能できました」「中国・朝鮮のすぐれた陶磁が静かに展示され、やきもの好きには至福の空間。開館以来何度も訪れています」と、陶磁器に興味を持つ方は必ず訪れるべきスポットとして人気を伸ばしています。


第5位 ミホ ミュージアム/滋賀県甲賀市

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甲賀市信楽町の深い山と森の中に現れる「桃源郷」をコンセプトとした「ミホ ミュージアム」。

ルーヴル美術館の象徴であるガラス製のピラミッドを設計したイオ・ミン・ペイによる建築と、かけた金額は数百億円にものぼるといわれるコレクションは圧巻の一言。

2,000点を超える所蔵品には、平安時代・鎌倉時代の日本の重要文化財や、紀元前エジプトの神像、紀元前ギリシアのヘラクレス像ほか、中央アジアや東・南アジア、ローマやアメリカなど、世界各地から希少な美術品が集結しています。

口コミでは「古代文明の一流芸術品が一同にそろっている」「エジプトの銀製にホルス神像はツタンカーメンの黄金マスクと同時期に作られた最強のホルス。ツタンカーメン由来のものとしては日本にあるのが不思議」「建物にいたるまでのアプローチにやられます。ここが大半と言ってもいいほど圧倒的」「わざわざ行く価値あり」と、他の美術館とは一線を画する空気感に高い評価が集まっています。

第4位(初)松本市美術館/長野県松本市

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松本市出身の世界的アーティスト・草間彌生の初期から最新作品までを常設展示するなど、土地にゆかりの深い美術家たちの作品を多く閲覧できる「松本市美術館」。

外観も草間彌生の水玉に覆われていたり、ショップでもオリジナルグッズを多数扱っていたりとファンにはたまらない美術館です。

多目的ホールや市民ギャラリーなども開かれ、企画展やワークショップなども積極的に行われているなど、美術教育の場としても大いに活用されているのも特徴。

地元・信州産の食材がふんだんに使用されたカフェレストランもあり、美術と共に松本市の魅力を深掘りすることができます。

口コミでは「トイレも草間彌生ワールド」「ワンコインでお釣りが返ってくる入場料は安過ぎる」「前衛芸術家である彼女の凄みが味わえる内容」「草間彌生ファンにとっては直島に並ぶ、巡礼地と言っても過言ではないかもしれません」と、草間彌生に興味を持つかたには外せないスポットとして名を馳せています。

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