思わず息をのむ絶景の数々。日本全国美しき「展望台」ランキング

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2021/01/16

第3位 大倉山展望台/北海道札幌市

image by:PR TIMES

ホテルオークラ創業者であり、大倉財閥二代目の大倉喜七郎男爵が札幌オリンピックへ向け寄贈した「大倉山ジャンプ競技場」に作られた標高307mの「大倉山展望台」。

見どころは、何といっても憧れのオリンピック選手たちと同じ「ジャンパーの目線」を体験できる絶景です。

選手たちも利用するというリフトに乗り、屋上展望台へ出ると133.6mの高低差があるジャンプ台を見下ろすことが可能。

札幌の街並みも一望でき、夜景も格別の美しさ。選手たちがどんな視点で飛び立っているのか思わず想像してしまう、ほかとは違う楽しさがあります。

口コミでは「上からジャンプ台を覗く価値ありです。ここから飛び出すなんて信じられない」「ジャンプ台はテレビで見るよりもかなり急で迫力があるし、上からの景色もとても綺麗でびっくり」「札幌市の夜景すべてが自分のものになる」「札幌来たら絶対行ったほうがいい施設!あっぱれ絶景」と、実際に目の当たりにするジャンプ台の想像を超える迫力に興奮のコメントが並びました。

第2位 摩周第三展望台/北海道弟子屈町

image by:PR TIMES

標高670mに位置し、摩周湖にある展望台3カ所のうち最も高地から景色を堪能できる「摩周第三展望台」。「摩周湖のえくぼ」といわれる「カムイシュ島」や雲海など、高い場所だからこそ見える限定の景色が人気を呼んでいます。

その透明度は世界No.2の美しさといわれ、アイヌ語では「山の神の湖」という意味の名前を持つ摩周湖。それだけに、時間帯や天気によって変化する湖の表情をたっぷりと満喫することができます。

「第一展望台」もあるため、さまざまな角度から自然の神々が作り出す絶景を味わうのがおすすめです。

口コミでは「眼下に見える摩周湖、断崖絶壁なカルデラはとても神秘的な雰囲気」「険しい摩周岳と湖水の調和が大迫力をかもしだす」「静寂感に包まれた風景は最高でした」「一番景色が良い」「背後にはオホーツク海や屈斜路湖が見えます」「雄大な景色、それも静寂を伴う、圧倒されました」と、霧が晴れて摩周湖の全貌を目にした方々から絶賛の声が寄せられています。


第1位 細岡展望台/北海道釧路町

image by:PR TIMES

およそ3,000年前に誕生したといわれる日本最大の湿原「釧路湿原」を眺める展望台のなかでも最も人気があり、ベストビューと名高い「細岡展望台」。

「大観望」と呼ばれるのも頷けるほど、くねくねとした釧路川など釧路湿原のすべてを見通せる絶景ポイントです。

いまも貴重な大自然が大切に保護されている釧路湿原と、周囲を囲む山々が夕日に染まる夕暮れ時刻は特に壮麗な光景となり、まるで国内とは思えないほど。

すぐそばにはログハウスのような暖かみに癒される休憩所「細岡ビジターズ・ラウンジ」もあり、ゆったりとくつろぐことができます。

口コミでは「息を呑む絶景が広がっていました」「同じ日本とは思えない広大さ」「ケニアみたいという人がけっこう多い」「大昔から変わらない自然のままの姿は一見の価値あり」「遠くまで広がる湿原と青い空、白い雲、空を舞う猛きん類…贅沢な時間を過ごしました」と、北海道だからこそ感じられる雄大な大自然を眼前にできる場所として、感動の声が集まっています。

日本各地に点在するユニークで魅力的な展望台たち。大都会から大自然まで、開放感にあふれるなかで日常とは異なった角度から日本の美しさを再発見してみてはいかがでしょうか。

  • source:PR TIMES
  • image by:Shawn.ccf / Shutterstock.com
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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