第7位 大洗磯前神社／茨城県

平安時代初期の856年に創建されたという長い歴史を持ち、主祭神に大己貴命（大国主命）を祀る「大洗磯前神社」。

美しい白が圧巻の「一の鳥居」もさることながら、海を見据える大岩の上に建てられた「神磯の鳥居」が絶景を作り出しています。

戦国時代に一度消失の憂き目に遭い、あの「水戸黄門」と呼ばれた水戸光圀公により再建されたという大洗磯前神社。

縁結びや子宝、商売繁盛や五穀豊穣に加え、なんと再建後は海難事故が無くなったという伝承もあることから、海の守り神としても人気を呼んでいます。

第6位 元乃隅神社／山口県

アメリカ・CNNの2015年版「日本で最も美しい場所31」のひとつにも選出された「元乃隅神社」。美しい日本海へ向かって大量に連なる赤い鳥居はあまりにも神々しく、地の緑や海の青と相まった姿は絶景です。

1955（昭和30）年と比較的近代に創建され、昭和60年代から奉納が開始された鳥居は123基にのぼります。

賽銭箱は6mの大鳥居上へ設置されているというユニークなもので、投げ入れることができたら願いが叶うと伝えられています。

第5位 白鬚神社／滋賀県

約2,000年前に創建されたと言われ、日本一巨大な湖・琵琶湖の中に建つ鳥居が神々しい「白鬚神社」。

近江最古の神社であり、全国に点在する白鬚神社の総本社でもあると伝えられ、琵琶湖の朝焼けや夕陽に輝く姿が絶景となるパワースポットです。

夜間には鳥居ライトアップが行われることも。延命長寿をはじめ、縁結びや子宝、学業、交通・航海安全など、人にまつわるすべての開運招福を呼ぶ「導きの神」としても名高く、ご利益のパワーは抜群です。

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第4位 宮地嶽神社／福岡県

全国の宮地嶽神社の総本宮であり、ご祭神に神功皇后・勝村大神・勝頼大神を祀る「宮地嶽神社」。

約1,700年前に創建され、重さ3トン・直径2.6mの「大注連縄」や直径2.2mの「大太鼓」、重さ450kgの「大鈴」など、どれも日本一の規模を誇るものが奉納されています。

2月と10月だけ、鳥居から先に延びる道路と太陽の光が一直線となり「光の道」として輝く奇跡の光景が大きな話題を呼びました。

黄金に光る道から得られるエネルギーも相まって、開運や大願成就のご利益がもたらされるスポットです。

神聖なエネルギーあふれる絶景の神社