石川県が誇る絶品スイーツも。贈り物にも最適なイチオシ「お土産」11選

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2021/01/30

数々の絶景や温泉などの大自然に恵まれ、同時に都市としての機能も高く「魅力度ランキング」や「住みよさランキング」などでもますます人気を獲得している石川県。大きく「加賀」と「能登」の2エリアに分かれ、それぞれに豊かな文化が発展しています。

今回は「和菓子王国」と名高い「加賀」エリアから、珠玉の「手土産」11選をお届けします。とっておきの「おうち時間」を満喫できるお取り寄せ可能な銘菓から、旅の際にぜひ食したいスイーツまで、石川県の和菓子世界を深掘りしてみましょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

老舗が続々。製法からパッケージ、開封時の喜びや味まで間違いのない11品の銘菓たち

ホワイトサンド風菓子/小松市

image by:PR TIMES

創業80年となる小松市の老舗パン屋「あづま屋」。購買や給食での浸透をはじめ、誰もが口にしたことがあるといわれるほどのパンを作り続けています。

なかでも、フワッと柔らかな食パンに生クリームを挟んだ「ホワイトサンド」は、小松市民のソウルフードです。

そんなホワイトサンドの食パンをクッキーに変えた「ラングドシャ」、カステラに変えた「ケーキ」の2種が、お土産となって登場しています。ファンが多いレトロキュートなパッケージと、ホワイトサンドのエッセンスをそのままに味わえる逸品です。

娘娘万頭/加賀市

image by:PR TIMES

1905(明治38)年に山中温泉で創業した「山中石川屋」が贈る「娘娘万頭」。加賀の言葉で「娘さん」を表す「娘娘(にゃあにゃあ)」から名付けられ、一口でおさまるほど良い大きさや、粒あんではなくこしあんを使用することで加賀美人のなめらかな上品さが表現されています。

山中温泉の美しい水で炊き上げたあんこを、黒糖に地産味噌を香らせたまろやかな味わいの皮で包み込み、甘すぎずいくつでも食べてしまいたくなるおいしさに。いまでは「加賀の代表銘菓」と名高い、お土産にぴったりの一品です。

かきもち白山/能美市

image by:PR TIMES

1935(昭和10)年創業の「東方萬寿堂」で、1枚1枚に手をかけ、丁寧に揚げられている絶品の「かきもち白山」。使用する餅米は、地元で作られた地産の餅米に加え、店主が自ら育て上げた餅米を使用するというこだわりのもの。

かき餅用としてブレンドされた餅米で作られたかきもちは、歯ごたえも抜群の至福の食感。「胡麻」「豆」「七味」「昆布」「青のり」という、バラエティに富んだ5種類のフレーバーも楽しく、お煎餅好きな方には外せない銘菓です。


あんころ餅/白山市

image by:PR TIMES

1737年創業といわれる驚愕の歴史を持つ「圓八」が贈る「石川県で食べたことのない人はいない」といわれる逸品「あんころ餅」。「天狗伝説」を持つ銘菓で、天狗により作り方が伝授されたという物語が隠されています。

家紋に天狗の扇が掲げられた圓八のこしあんは、3日間もの時間をかけて作り上げる非常に手の込んだもの。竹皮で包まれることでほんのりと竹の香りが漂い、なめらかな餅とあんの組み合わせがたまらない、石川県を代表する逸品です。

こまつ石物語 石のタルト/小松市

image by:PR TIMES

1868(明治元)年に創業した小松市の老舗和菓子店「山上福寿堂」。市の魅力を菓子作りに取り入れ、和洋折衷の名品を作り続けています。なかでも、小松市の石文化からインスパイアされて完成した「石のタルト」が、デザインや味ともに人気を呼んでいます。

日本遺産にも認定されるほどの文化であり、弥生時代の碧玉作りを皮切りに現代に至るまで続く小松市の石。

ドライフルーツやナッツを石に見立て、米粉で作られたサクサクのベースもたまらないタルトに仕上がっています。小松市のイメージキャラクター「カブッキー」の「最中」も人気のお土産です。

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