ジューシーな果汁に溺れる!日本各地で食べられる「高級いちご狩り」5選

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2021/01/28

リンゴ、ミカン、ユズ、柿など冬に旬を迎える果物は多いですが、そのなかでも「イチゴ」は甘くて何個でも食べたくなる特別なフルーツ。

一口サイズの真っ赤な宝石とでもいうべきイチゴは、甘酸っぱくてとってもジューシー。特に日本のイチゴは果汁が多く果肉も柔らかく、味も香りも一級品がそろいます。

例年、12月下旬から春にかけて各地で行われるイチゴ狩りを楽しみにしているかたも多いのではないでしょうか。

今回はめずらしい品種やスーパーで購入するとなると価格の高い品種などを思う存分食べられる「高級イチゴ狩り」施設をご紹介します!

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

こんなにたくさん!イチゴは種類が豊富

image by: Shutterstock.com

イチゴにはビタミンCがたっぷり含まれており、美容にもとっても良いフルーツ。一言でイチゴといっても、その品種はさまざまです。実は日本で登録されている品種は300種類に上ることをご存じでしょうか?

定番の「とちおとめ」「あまおう」「さがほのか」「べにほっぺ」などは日本全国どこのスーパーでも見かけますが、なかには地域限定で栽培されているもの、新しい品種のもの、栽培されている数が少なく高級品として市場に少ししか出回らないものなどもあります。

茨城県で栽培される「スカイベリー」、徳島県の「さくらももいちご」、岐阜県の「美人姫」、静岡県の「きらぴ香」などなど、全国各地にご当地高級イチゴが存在しているんです。

高級品種を味わうならイチゴ狩りで!

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普段のイチゴとは見た目も風味もランクアップする高級イチゴ。味わってみたいけれどお財布への打撃が大きいのも事実です。

ほんの少しの幸せを購入するのも良いですが、できることならたっぷりと味わってみたいですよね。そんなときは高級イチゴ狩りがとってもおすすめ!


産地へと出向くイチゴ狩りであれば高級品種であっても手ごろな価格で思う存分味わえます!甘い香りの漂うなか、もぎたてのイチゴをほうばる幸せは産地へ出向いた方だけの特権です。

高級いちご狩りが楽しめる施設5選

高級イチゴ狩りが楽しめる施設は、全国各地に点在しています。普段とは少し違う、贅沢なイチゴ狩りが楽しめる施設をご紹介していきましょう。

スカイベリー

image by:photoAC

栽培生産量・販売量ともに日本一で、イチゴの本場ともいえるのが栃木県です。

栃木県のイチゴといえば「とちおとめ」が全国的に有名ですが、このとちおとめを超える大きさ、そして酸味が少ないまろやかな味わいのイチゴが、同じく栃木で生産されています。それが「スカイベリー」です。

栃木県下には大粒のスカイベリー狩りを楽しめる農園がたくさん。なかでもスカイベリーととちおとめ、両方のイチゴ狩りが行える栃木県小山市にある「いちごの里」がおすすめです。

スカイべりー狩りは電話予約の場合、30分小学生以上2,100円、3歳以上1,260円ととてもリーズナブル。とちおとめ狩りの場合は30分大人1,700円、3歳以上1,020円とお安いので、どちらも合わせて楽しむのもいいかもしれませんね。

  • いちごの里
  • 栃木県小山市大川島408
  • 【スカイベリー】30分小学生以上2,100円、3歳以上1,260円(電話予約の場合)
  • 2021年1月1日(金)~4月4日(日)まで毎日開催
  • 平日10:00、11:00、13:00、14:00/土日祝日〈午前の部〉9:30~最終案内12:00、〈午後の部〉12:30~最終案内15:30
  • https://www.itigo.co.jp/

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