何回メッセージすれば初デートにイケる?日中韓の最新「恋愛」事情
韓国では男女ともに「積極的」な傾向
続いて「1カ月のデート人数」を見ると、韓国ユーザーの最多は35%で「1人」、中国ユーザーは38%で「2〜3人」に。一方、日本ユーザーの最多は50%以上で「0人」という結果となりました。
ここまでの結果を見ると、日本ユーザーはメッセージのやり取りも実際に会うこともあまりしないという状態で、マッチングアプリでの恋愛に対し、まだまだ消極的な傾向が見えてきます。
コロナ禍がいまだ続くことを考えると、日本ユーザーが最も磨くべきは「メッセージスキル」だといえそうですね。
最後に「1カ月に『いいね』を送ってアプローチする異性の平均人数」を見ると、中国ユーザーは男性「28人」女性「15人」、日本ユーザーは男性「25人」女性「12人」、韓国ユーザーは男性「34人」女性「31人」という結果に。
中国と日本では女性の2倍近く男性が「いいね」を送り、韓国では男女とも積極的に「いいね」が行われています。
石川氏は「韓国男女は、日本男女に比べて恋愛に非常に積極的」と分析。「最終的にデートに誘うのは男性」という習慣があることも、韓国の女性が「いいね」を気兼ねなくできることに繋がっているのではと語ります。
K-POPゆりこ氏も「『韓国はアジアの情熱系』と分析する人もいるほど恋愛に対して積極的」と一言。「『可愛いね』『かっこいいね』と同じぐらいの気軽さでいいねをしているのでは」と語っています。
また、韓国には『10回叩いて折れない木はない』ということわざがあるとのこと。恋愛では『10回アプローチして口説けない女性はいない』と考えられており「異性にはとにかく積極的に、というのが韓国男女の傾向」と分析しました。
韓国では、男女ともに積極的にアプローチする傾向にあることが分かった今回の結果。半面、日本ユーザーの慎重さが浮き彫りとなりました。
新型コロナウイルスの影響で実際のデートまで壁が高くなっている分、より恋愛が進行し辛い現在。結果を参考に、好きな方へ少し積極的にアプローチをしてみてはいかがでしょうか。
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