こんな絶景が日本にあったのか!夏に楽しみたい、人気「ビーチ」ランキング

第5位 ハテの浜/沖縄県久米島

image by: Shutterstock.com

5位にランクインしたのは、「琉球列島の中で最も美しい」と言われる久米島を代表する「ハテの浜」。「マエノ浜」「ナカノ浜」と合わせた3つの砂浜の総称で、珊瑚と砂のみで形成されている無人島です。

砂浜だけの島という珍しさや、真っ白の砂とコバルトブルーの海が織り成すコントラストは圧巻で「東洋一の美しさ」と評判になるほど。海を縫うように続く砂の道を歩きながら、大パノラマで眺める透き通った海は感動そのものです。

ハテの浜へ行くには、渡し船やアクティビティと一緒になったパックツアーを利用する方法のみ。シュノーケリングに挑戦すれば、熱帯魚の楽園が待っています。運が良ければウミガメにも出会うことができますよ。

口コミでは「見渡す限り綺麗な海と浜」「サンゴ礁のかけらでできた砂浜で、カラフルでつぶつぶの砂がとても可愛い」「海の上に立っているような、なんとも不思議な感覚」「絶対に行ったほうがよいです」「言葉にならない美しさ」と、ハテの浜ならではの魅力に賞賛が集まっています。

第4位 島武意海岸/北海道積丹町

image by: Shutterstock.com

4位にランクインしたのは、断崖絶壁に囲まれた中に現れる唯一の浜辺「島武意海岸」です。「岩の入り江」という意味を持つアイヌ語の名前を持ち、まるで日本海とは思えない透明度と「シャコタンブルー」と呼ばれるほどの青さを誇る海が待っています。

絶景ポイントが多く点在する積丹半島の中でも、指折りの美しさと言われる積丹岬を目指すと眼前に現れる青い海へと降りてゆけるのは島武意海岸だけ。「日本の渚百選」にも選出されており、迫力のある岩壁と美しい海のコントラストは圧巻です。

暖かい時期に訪れると、北海道だということを忘れてしまうほどの青い海を堪能できる島武意海岸。昼間だけでなく、夕暮れの時間帯も非常に美しいと絶賛されており、さらに夜は満天の星空も待っています。

口コミでは「簡単に行くことができて景色の素晴らしいところ」「岩肌はダイナミックで自然の造詣美に驚かされます」「海の中に点在する大小の岩、そして透明度抜群な積丹ブルーの海」「ひっそりと絶景を楽しめてよい」「ニセコ積丹国定公園内の名勝の一つ」と、秘境感も魅力という声が上がっていました。

第3位 コンドイ浜/沖縄県竹富島

image by: Shutterstock.com

3位にランクインしたのは、八重山諸島の中でも大人気の竹富島を代表する「コンドイ浜」。潮が引くと砂の無人島が出現することから「幻の浜」とも呼ばれ、星の砂が満ちた真っ白の砂浜と、エメラルドブルーの海が天国のように美しいビーチです。


遠浅のためシュノーケリングなどはできないものの、波も穏やかなため、美しい海で思いっきり海水浴を楽しみたいというかたにはピッタリ。オンシーズンには多くの観光客が訪れる人気スポットでもあります。

近所のノラ猫が現れたりと、ゆったりとした時間が流れているのもコンドイ浜の魅力のひとつ。時間帯によって海の色が変わるとも言われ、時を忘れて眺めるだけでも心が癒されていくのを感じられますよ。

口コミでは「どこまでも透き通った遠浅のビーチ」「本当に綺麗で素敵な浜」「素晴らしく美しい青い海と白い砂浜」「何度訪れても感動の景色」「メチャクチャ綺麗です」「どこまでも続くエメラルドグリーンの遠浅のビーチ」と、海の美しさに惚れ込んでしまったという声が上がっています。


第2位 千里浜なぎさドライブウェイ/石川県羽咋市

image by: Shutterstock.com

2位にランクインしたのは、長さ8kmに渡って続く砂浜を車で走ることができる「千里浜なぎさドライブウェイ」。世界でも数カ所、日本ではたったひとつという「砂浜道路」であり、その貴重さも人気を後押ししています。

石川県を代表する景勝地であり、雄大な日本海を眺めながら走るドライブは爽快そのもの。海水によって引き締まった砂浜が多種多様な車の走行を可能にしており、普通車からバスまでが走る光景を見ることもできます。

ビーチ用の自転車を借りて走ることもでき、オンシーズンには海の家が立ち並んで絶品の海鮮物を味わえたりと、楽しみがいっぱいの千里浜なぎさドライブウェイ。まるで車のCMのようにクールなひとときを満喫できますよ。

口コミでは「海岸線に直接出る珍しい自動車道」「海岸線はとても綺麗」「カモメの集合場所があって微笑ましい光景」「やはり砂浜をロングドライブできるのはここだけ」「思った以上に長くて、ただ車を走らせるだけでも十分堪能」と、世界的に見ても貴重な砂浜ドライブを大いに満喫したという声が寄せられました。

第1位 与那覇前浜ビーチ/沖縄県宮古島

image by: Shutterstock.com

1位にランクインしたのは、「東洋一白い」と絶賛される極上の砂浜と、明るく輝くエメラルドブルーの海を持つ「与那覇前浜ビーチ」でした。全長はおよそ7kmで、広々とした開放的な光景の中で過ごすことができます。

ホテルや駐車場、売店やトイレ&シャワーなども完備されており、贅沢な時間を思いっきり満喫することが可能。マリンアクティビティも盛んで、粉雪のようにサラサラな砂と天国のような海を存分に味わうことができます。

与那覇前浜ビーチへと向かう、あまりにも美しい海を渡る来間大橋のロングドライブも魅力のひとつ。全長1,690mを駆け抜ける時間をはじめ、海に架かる長大な橋の光景は人間の営みと大自然の力を感じさせてくれる絶景です。

口コミでは「本当にきれい」「グラデーションは鮮やかで一見の価値があります」「砂はきな粉のようにきめ細かい」「晴天&干潮時の景色は圧巻です」「日本とは思えない風景」「エメラルドグリーンに輝く浅瀬のビーチは海外のビーチに負けていません」「宮古島で一番バランスがとれていて美しい砂浜」と、多くの絶賛が集まっています。

2021年は昨年と引き続き新型コロナウイルスの感染拡大のため、7月時点で緊急事態宣言が発令された東京・沖縄を中心に、残念ながらお出かけができない日々が続いています。

ステイホームの期間は気持ちも沈みがちですが、だからこそ写真で絶景を堪能してリフレッシュ!そしていまのうちに「行きたい場所」をしっかりチェックをして、アフターコロナの夏旅に向けて計画を練っておきませんか?

  • source: PR TIMES
  • image by: Shutterstock.com
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
いま読まれてます

海大好きなライター2名による「海辺のまち」です。日本や世界の海をメインに潜り、さらに森を探索して山に登っています。

エアトリインターナショナル コスパが高いLCC「ジェットスター」直行便でラクラク!ケアンズで大自然の癒やしを満喫しませんか?
こんな絶景が日本にあったのか!夏に楽しみたい、人気「ビーチ」ランキング
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます