日本のビールはどれが好き?海外とどう違う?外国人のみなさんに聞いてみた

Array
2021/05/12

外国人おすすめ!人気の国産「缶ビール」

最後に、外国人のみなさんが選んだ「好きな国産缶ビール」について聞いていきましょう。

海外でも親しまれている「アサヒスーパードライ」

image by:JR AK/Shutterstock.com

「アサヒビール」は、ビール業界で国内シェア1位を誇るビールメーカーです。

1987年3月17日に発売された「アサヒスーパードライ」は、ビールに「辛口」という新たな価値をもたらした看板商品として、現在30以上の国と地域で販売されています。

「アサヒスーパードライが大好きです!旨味がしっかりと感じられて美味しい。後味は 日本のビール特有の爽快感があります」(韓国出身)

「アサヒは『スーパードライ』と、イオンで限定販売されている『富士山』が超おいしい!」(フィンランド出身)

「アサヒスーパードライが好きです!ニュージーランドでもスーパーや酒屋でスーパードライが買えるので、日本に来る前から慣れ親しんだ味でした。日本ではニュージーランドより安く買えてうれしい!」(ニュージーランド出身)

アサヒビールの「生ジョッキ缶」がアツい!

image by:赤池リカ

開けた瞬間に泡が出てくるとSNSでも話題のアサヒスーパードライの「生ジョッキ缶」。現在は、人気のあまり2021年4月製造分をもって一時販売休止となっていますが、話題のビールに感動したとの声も。

「この前、初めて『生ジョッキ缶』を飲んだんですが、お店で飲む生ビールにように泡がきめ細やかでとてもおいしかったです!」(韓国出身)

「日本人の泡に対するこだわりはすごい。クオリティ高すぎる。美味しいですね」(ドイツ出身)


6月中旬以降に数量限定の販売が予定されています。再びコンビニに並ぶときが待ち遠しいですね。

「キリンビール」のおいしさは世界共通

image by:Krisztian Tefner/Shutterstock.com

1990年に発売した「一番搾り」が大ヒットし、いまもなおファンを増やし続けている「キリンビール」。

一番搾りは「KIRIN ICHIBAN」の名で、世界40カ国で販売され、2010年には国内のビールブランドで初めて本場ドイツで醸造を開始。世界中の国や地域に一番搾りのおいしさが広まっています。

「キリンビールが好き!コスパがいいし、海外でも手に入りやすいのがいいと思う。味の種類も多いし、季節ごとの新商品も魅力的」(アメリカ出身)

いま読まれてます
エアトリ 憧れの北欧。デンマーク・コペンハーゲンで暮らすように旅をする
日本のビールはどれが好き?海外とどう違う?外国人のみなさんに聞いてみた
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます