日本のビールはどれが好き?海外とどう違う?外国人のみなさんに聞いてみた
外国人おすすめ!人気の国産「缶ビール」
最後に、外国人のみなさんが選んだ「好きな国産缶ビール」について聞いていきましょう。
海外でも親しまれている「アサヒスーパードライ」
「アサヒビール」は、ビール業界で国内シェア1位を誇るビールメーカーです。
1987年3月17日に発売された「アサヒスーパードライ」は、ビールに「辛口」という新たな価値をもたらした看板商品として、現在30以上の国と地域で販売されています。
「アサヒスーパードライが大好きです!旨味がしっかりと感じられて美味しい。後味は 日本のビール特有の爽快感があります」(韓国出身)
「アサヒは『スーパードライ』と、イオンで限定販売されている『富士山』が超おいしい!」(フィンランド出身)
「アサヒスーパードライが好きです!ニュージーランドでもスーパーや酒屋でスーパードライが買えるので、日本に来る前から慣れ親しんだ味でした。日本ではニュージーランドより安く買えてうれしい!」(ニュージーランド出身)
アサヒビールの「生ジョッキ缶」がアツい!
開けた瞬間に泡が出てくるとSNSでも話題のアサヒスーパードライの「生ジョッキ缶」。現在は、人気のあまり2021年4月製造分をもって一時販売休止となっていますが、話題のビールに感動したとの声も。
「この前、初めて『生ジョッキ缶』を飲んだんですが、お店で飲む生ビールにように泡がきめ細やかでとてもおいしかったです!」(韓国出身)
「日本人の泡に対するこだわりはすごい。クオリティ高すぎる。美味しいですね」(ドイツ出身)
6月中旬以降に数量限定の販売が予定されています。再びコンビニに並ぶときが待ち遠しいですね。
「キリンビール」のおいしさは世界共通
1990年に発売した「一番搾り」が大ヒットし、いまもなおファンを増やし続けている「キリンビール」。
一番搾りは「KIRIN ICHIBAN」の名で、世界40カ国で販売され、2010年には国内のビールブランドで初めて本場ドイツで醸造を開始。世界中の国や地域に一番搾りのおいしさが広まっています。
「キリンビールが好き!コスパがいいし、海外でも手に入りやすいのがいいと思う。味の種類も多いし、季節ごとの新商品も魅力的」(アメリカ出身)