【亀岡観光】人気&レアスポットから亀岡グルメまで一挙紹介!
明治に建てられた洋館にトキメク楽々荘
時代の変革期であった明治時代の建築には、趣の異なる和洋が魅力的に見える、絶妙なバランスというものが存在すると思いませんか?
亀岡にもそんな魅力的な洋館が!明治時代、京都政財界の立役者だった田中源太郎氏のお屋敷「楽々荘」。いまは和食レストランチェーンの「がんこ」がリーズナブルながらも、贅沢な気分で食事ができる空間として営業されています。
日本庭園の中に建つ、書院造のお屋敷と洋館が共存した楽々荘。内は重厚感を感じるリッチな部屋があるかと思えば、エメラルドグリーンの窓枠が素敵にかわいいベランダなど、乙女心がトキメキます。
窓から見える広大な庭園は、平安神宮や丸山公園、無鄰菴などを作庭した小川治兵衛の手によるもの。亀岡城から移築した秀吉の紋入りの「春日灯籠」もあるので、お庭を散歩する際には探してみてくださいね。
お布団の中で釈迦如来が眠る!?「穴太寺」
創建1300年以上の歴史を誇る、丹波屈指の古刹・穴太寺(あなおじ)。こちらにはお布団の中ですやすやと眠る釈迦如来大涅槃像のお姿があります。
この仏様は体の悪い部分を治してくれるといわれており、自分の悪い部分と同じ場所を撫でさせてもらい、その手で自分の体を撫でると治るといわれていることから、ご利益を求めた参拝者があとをたちません。
四季折々の花々を愛でることができる「穴太寺庭園」も見ごたえがあり、こちらは京都府指定名勝に認定されています。
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明智光秀ゆかりの地「丹波亀山城跡」と「谷性寺」
明智光秀ゆかりの地が点在する亀岡市。なかでも丹波亀山城は、光秀が丹波攻略の拠点とするために築城したお城。
保津川を北に望む丘に築かれており、あの有名な本能寺の変の時もここから出陣したそうです。丹波亀山城跡は築城当時の地形が良く残っているので、歴史好きやお城好きのかたにおすすめ!
もう一つのゆかりの地、谷性寺(こくしょうじ)には、かつて城下町にあった「明智門」が山門として使われています。光秀はこちらの御本尊である不動明王を篤く信仰していたことから、家臣に自分の首を谷性寺の近くに埋めるようにと託しともいわれていいます。
あらゆる良縁を授けてくれる懐深き出雲大神宮
亀岡市にある出雲大神宮は『丹波国風土記』に島根県の出雲大社の元であったことが記されていることから、「元出雲」とも呼ばれています。祀られているのは縁結びの神として有名な大国主命。恋愛だけではなくさまざまな良縁を結んでくださるそうです。
境内の数あるご利益スポットのなかでもおすすめは御神石「夫婦岩」。まずは社務所で「ご縁守」(800円)を授与していただき、お守りに付いている赤い紐を外して夫婦岩に結びつけてくださいね。紐に5円をつけて結ぶと、さらにご利益UPが期待できるらしいですよ!
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