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まっくろくろすけ出ておいで〜!トトロの世界観広がる「サツキとメイの家」

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2021/08/13

2005年に愛知県長久手市で行われた「愛・地球博(2005年日本国際博覧会)」。万博当時、リニモに乗って訪れたかたも多いのではないでしょうか。

あのにぎやかな「愛・地球博」から15年以上、会場の跡地は「モリコロパーク」として現在も使用されています。

サイクリングロードやアイススケート場、子どもの広場に芝生の広場があったりと一日楽しく過ごすことができますが、パビリオンとして使われたものもいくつか残っているのです。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

モリコロパークの目玉「サツキとメイの家」

image by:Shutterstock.com

「愛・地球博」の際には人がいっぱいで入れなかったパビリオンで、現在気軽に見学可能なのが「サツキとメイの家」。そう、あの『となりのトトロ』に登場する、サツキとメイです。

一家が引っ越してきたあの一軒家を再現したのが、モリコロパークにある同スポット。外見だけでなく、家の中も作品からそのまま飛び出してきたような再現度です。

モリコロパークへのアクセスは?

image by:Shutterstock.com

モリコロパークは、愛知県名古屋市から少し東側に位置する長久手市にあります。遠方から訪れる場合は、まず名古屋駅を目指しましょう。

そこから市営地下鉄東山線の藤が丘方面に乗り換え、最終の「藤が丘駅」へと向かいます。そして東部丘陵線、通称「リニモ」に乗り換えて「愛・地球博記念公園駅」で下車すれば到着です。

公園はとても広大で、「サツキとメイの家」は公園エントランスからは離れた奥にあるので、園内バスを利用するのもおすすめ。園内バスは平日は毎時3本、土日祝日は毎時4〜5本走っており、料金は無料です。

車で訪れる際は、長久手ICで下車後、東へ進みまます。公園には無料の駐車場が完備されており、「サツキとメイの家」は南駐車場が便利。ただし、イベント開催時は駐車場がいっぱいのこともあるので注意してくださいね。


アニメそのままの外観!

「サツキとメイの家」は、一番の人気施設といっても過言ではありません。そのため土日祝日には予約が必須。必ずチケットを予約してから訪れましょう。

入場は一度で最大50名までと制限されており、予約も見学もそれぞれ時間が決められています。大人は520円、子どもは250円、4歳以下の幼児は無料ですので、ご家族で訪れやすいですね。

image by:PIXTA

アニメの世界を忠実に再現した「サツキとメイの家」。訪れてまず驚くのはその外観です。引っ越しのシーンから始まるアニメのなかで、サツキとメイが大喜びしたあの家そのもの、和風家屋とも洋風家屋とも異なる文化住宅が現れます。

文化住宅とは、大正時代から昭和初期にかけて造られた和洋折衷の家屋のこと。玄関は白塗りの木造建築で一見洋風に見えますが、裏にはサツキとメイがどんぐりを見つけたあの縁側があります。

トトロの世界は、昭和30年代をモチーフにして作られています。その世界観を壊さぬよう、完全に当時の建築技術で建てられているのが特徴。こだわり抜いて作られた木造建築は、トトロを抜きにしても一見の価値ありです。

image by:Joeyham/Shutterstock.com

「サツキのメイの家」を訪れる前には、作品を見返しておくことを強くおすすめします。見返すことで、いかに細部まで再現されているのかが一層強く実感できるはず。

家の裏には本当に水の出る井戸があります。2人が洗濯をしていたあの井戸ですね!井戸には木の桶に加えて底に穴の空いたブリキのバケツもあります。メイが覗いていたあのバケツです!

2人がトトロからもらったどんぐりを植えた庭やお父さんと3人で乗っていた自転車なども置かれています。どれも実際に使われているような質感で、違和感を与える新しいものはまったくありません。

いまにも茂みから小トトロが飛び出してきそうな雰囲気で、メイが中トトロと小トトロを追いかけて覗き込む軒下もぜひ注目を。見事に再現されていますよ。


ノスタルジックな雰囲気で大人も楽しめる

外観から家の中を撮影することは可能ですが、内部見学の際に写真を撮影するのは禁止されています。お父さんが庭を眺めながら仕事をしていた書斎は内部見学の際も入ることはできませんが、さまざまな本が山積みにされた書斎も作品そのもの。

メイが描いたのであろう絵や、お父さんがかぶっていた帽子なども飾ってあります。本当にサツキとメイの家に遊びに来たかのような感じがたまりません。ただ再現をしただけでなく、そこに住んでいる人がいるような細やかな演出が見どころです。

家だけでなく細かな展示物もすべて当時を再現したもの。大人のかたは子供のころ目にした懐かしいものに目を奪われることでしょう。

バス停、そしてネコバスから見た景色も

image by:icosha/Shutterstock.com ※イメージです。

家の外観、内部を見学したら次は敷地内を少し散策してみましょう。ネコバスがやってきたバス停があります。メイを背負ったサツキが雨のなか、トトロとバスを待つあのシーンに登場したバス停です!

そして全体が見渡せる展望台へと足を運びましょう。少し歩きますが、家の前を進んだところに展望台が設けられており、写真スポットとして知られています。トトロはこんな高い場所から、2人の様子を観察していたのかもしれませんね。

ジブリパークとして生まれ変わる

image by:PR TIMES

今回は愛知県長久手市にある「サツキとメイの家」をご紹介しました。2020年7月から当分の間休館中となっていましたが、2021年4月22日から10月31日(日)までは再開されています。

というのも、2022年に「ジブリパーク」として生まれ変わる予定で現在改装中なのです。トトロはもちろん、『千と千尋の神隠し』『魔女の宅急便』『耳をすませば』などの世界を堪能できるパークとして生まれ変わる予定なんだとか。

トトロも家に加えてお社や散策路などが加わる予定とのことで、さらにアニメの世界を味わえるパークになると期待できますね。

  • 参考:PR TIMES
  • image by: Shutterstock.com
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現在は都内の旅行会社で働きつつ、週末をからめた弾丸トラベラーとして世界各国を旅するアラサー女子。

まっくろくろすけ出ておいで〜!トトロの世界観広がる「サツキとメイの家」
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